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最近イギリスじゃあマジックブームらしい。ブームという言い方は違うなぁ。どうもメディアが作り出してる感が否めないし。
で、どうも気になるのが「マジックって結局なに!?」という問題。今現在、David Blaineというアメリカ人がロンドンのテムズ川そばでガラス張りの小さな箱の中で見世物になりつつ水だけで44日間暮らすというのに挑戦中。すでに一ヶ月以上経過しているらしい。飢餓状態となにもない狭い箱の中という精神的圧迫に耐えられるのかってことなんだそうだ。前は氷の中で何十時間とか、高い塔の上に立って何十時間、なんていうのもやってた人だ。

で、マジックは?

加えて、最近もう一人の男性(名前も知らん)マジシャンが生放送でロシアンルーレットに挑戦っていうのもあった。見る気もしなかったけど。

マジシャンが勝手に自分を窮地に追いやるガマン大会をテレビが勝手に映して「ああ、なんて過酷なことに・・・」って、ポイントが3キロ位ずれてないか。まあ、本気で「大変、見守らなきゃ」なんて思っている人はいないんだろうけど(いたりして)。
箱の中にしてもロシアンルーレットにしても、途中で「やっぱり無理でした」とリタイアしても本当に弾に当たって死んじゃってもマジシャンとしては失格だ。マジックじゃないのに。

David Blaineが挑戦前に準備したことはとにかく沢山食べて体に脂肪をつけたことだそうだ。だめだろそんなことしたら。
でもこれが実は本当にマジックで、ガラス張りと思っていたけど実は中からは大型スクリーンでテレビがみられるようになっててご飯も実は3食しっかり食べてましたとかだったら私は納得するなぁ。

あっという間に土曜日。なんだ、忙しいぞ。
3週間前からまたカレッジで新しいコースが始まった。今回は「解剖生理学とスウェディッシュマッサージ」という科目。この間までやっていたものよりひとつレベルが上がったので、ちょっと本格的。まだ始まって間もないので、それほど難しいところまで行っていないのだが、この先筋肉の名前とか細胞の成り立ちなんてことになっていったら一体今の私のすっかりキャベツ化した脳みそでついていけるのかかなり心配。
しかも英語だ。日本語でだって筋肉の名前などほとんど知りもしないのに、大丈夫なのか?漢字だとなんとなく意味がわかることってあるけれど、英語じゃなぁ。などとブツブツ思ってしまう。

一応このコースを終了すると資格がもらえるらしい。ということでチューターに「プロらしい服装をそろえてください」といわれる。看護婦さんなど医療関係の人たちが着るような白衣だ。
私は生まれてこの方ずーっと文系人間として生きてきたので、まさか白衣などという「理系」を象徴するもの(?)を着るようになるとは思っても見なかった。
先週マンチェスターに行ったときにそういったユニフォーム専門のお店で白いチュニック(お尻位まですっぽり隠れる上着)を購入。鏡に映る自分の白衣姿というのはなかなか感慨深かった。そしてなぜか知らず結構照れくさい。自分の中のもう一人の私が「まー、あなたが白衣なんてねぇ・・・」と言っている感じだ。単なる理系へのコンプレックスか。えへへ。
とりあえず着慣れるまでしばらくかかりそうだ。

朝から大変天気が良い。昨日の夜に突然計画して、今日はマンチェスターに行くことにする。今回は日帰りで。
土曜日だし車じゃなくて電車にしようということで、Dewsburyの駅に車を停め(一日停めて£2.40也。この街がどれだけ栄えてないかがうかがえる)電車に乗る。電車に乗るととたんに行楽気分が増すから不思議だ。それぞれ持ってきていた本を読みつつ、窓の外の景色をながめつつ・・・などしている間にあっという間にマンチェスターに着いた。
駅からまっすぐ最近完成した広場を突っ切って歩く。この広場、誰かに聞いたのだがデザインしたのは日本人の建築家らしい。へ〜。

とりあえず最初はお約束でボブ男がいつも行く中古レコード(古本も扱ってます)やさんに行く。彼がCDを物色している間私は広重の浮世絵本などを冷やかす。
その後あてもなくぷらぷらしていると「Tampopo」(たんぽぽ。日本や東南アジアの料理を出すチェーン店)発見。ちょうどお昼だし食べておこうか、ということで入る。リーズにあるお店よりもずっと小ぢんまり。ボブ男はタイグリーンカレー、私はラーメンセット(餃子付き)を注文。実はいままで「イギリスのレストランが出す“日本のラーメン”にろくなのはない」と思っていたので過去に一度しかこの国でラーメンを食べたことはなかったのだが、今日の天気のよさと行楽気分が私の寛容度の幅を広げさせたらしい。
ところがこれがなかなか正解だった。チャーシューの代わりにチキンだけれど青梗菜ともやしとわかめ、ねぎがきれいにのってて、自分で注文したにもかかわらず「わあ、本当にラーメンだ」と驚いた。味も麺がだまだまになってる部分はあったけれど良かった。しかしセット部分の餃子玉砕。リーズで食べる餃子はもうちょっとおいしかったんだけどなぁ・・・。

またあてもなくさまよって、途中途中思い付きで入ったお店を物色。
最終目的地はハーベイニコルスとセルフリッジズ。HNでは山本山の玄米茶ティーバッグを買うため、セルフリッジズでは地下でケーキを食べるため、という地味〜な目的。あとはウィンドウショッピングだ。日本のデパートと違って各ブランドごとに店員が常駐して笑顔の奥で目を光らせていないので、結構気軽に商品を手に取れる。ウィンドウショッパーにはやさしいシステム。ただ何か聞きたいときに誰もいない、いても何も知らない、ということも多々。
この手のデパートは客層が違うので「オレンジ星人」(英国つれづれ生活“ご存知でした!?”の「日焼けはステータス」参照)率高し。周りの人に気をとられてエスカレーターから転げ落ちそうになる。あぶない、あぶない。

玄米茶も手に入れ、ついでに「緑茶ドロップ」という聞いたこともないけど一応日本の伝統食品扱いになっている飴とチョコレートファッジを衝動買い。衝動買いするのは食べ物ばかり・・・。
カフェではキャラメル&バナナムースとカプチーノ。あまーい、あまいけどうまーい。そこで働いているフランス人青年とおいしい魚介類が恋しいことで意気投合。同じフロアの魚売り場では少しでも新鮮に見えるように水スプレーをする、という「私はいいが他のお客さんのいる前でそれを言っちゃあ・・・」発言あり。オットと青年がフランス語で会話している間、私はケーキに没頭。あと2個は食べられたな。むふふ。

7時ころ帰宅。
今日は良く歩いてよく食べた。あー、楽しかった。

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