毎週、毎週あっという間に過ぎて、気がつくと7月。
今年は一体何をやって今まで生きてきたんだろう・・・。
こういうとき日記が役に立つんだな、きっと。

同僚の一人が韓国に英語教師として行くことになりそうだ。前々から話はあったのだが最終的に決定したのは昨日らしく、しかも出発は3週間後。
「金曜までに返事を決めないといけないの、どうしようぅぅ」
と昨日はかなり悩んでいたが、もう気持ちは行くほうに決まったらしい。今日はずいぶんすっきりした顔をしていた。
彼女はハーフスパニッシュのイギリス人で、見た目も性格もかなりラテン系。めりっはりっ、って感じだ。お人形さんのようなくるくるのカーリーブロンドヘアで、大きな目に整った鼻、笑うと白い歯がきらきら輝いて、「オリエンタル顔」の対極にあるような目鼻立ち。同姓の私が言うのもなんだがめちゃくちゃかわいいのだ。
が、そんなスーパーぷりてぃな彼女もやっぱり無いものを欲しがるようで、私の「最後に美容院に行ったのは、さぁいつだったかしら?」という伸びきったばさばさ黒髪がうらやましいんだそうだ。換えられるものならばぁぁぁぁぁ・・・。
先日、仕事にいわゆる「おさげ」で出勤したら、

「わぁぁ、いいなぁ、私もそんな髪がほしいなぁ。ひかるはお下げにすると7歳くらいにしか見えないのよね」

リアクションにもラテンの血が・・・。
「それは・・・ほめ言葉なのかな?」
と聞くと

「もっちろんよ〜〜。これならひかるは80になってもきっと9歳くらいにしか見えないわね〜。」

そんなわけはもちろんないし、計算もあってないけど、ラテンだからよしってことらしい。
いいなぁ、ラテンは。