朝はどよーんとしていましたが、午後から太陽がカカカッと照り、暑くなった北西部からこんばんは。
薄手のウールのカーディガンで動き回ると少し汗ばみました。

さて。

今日、スーパーに行く用事があったのですが。

そこは、店内を歩きながら自分でピッピとバーコードを読み取る、手のひらサイズのスキャンマシンが置いてある大型店舗でした。
それを使うと、スキャンさえすれば直接持参の袋に入れられて、わざわざカゴから移し替える必要もないのと、最後は専用セルフレジでさっと清算ができるので大変便利。

今日もそれを使おうとアクティベーションに使われるポイントカードを持って、スキャンマシンが並ぶ一角へ赴いたところ、前に初老の男性が。

気配に気づいたのか、ぱっとこちらを振り返ったのですが、わたしの顔を見るなりものすごいぎょっとした顔をしたのです。
こちらを見たまま固まっています。

田舎に行くと、外国人を見慣れない人にじろじろ見られるということは稀にありますが、マンチェスターはそこそこ多国籍な街なので、今更東洋人が珍しいということもなく。
中華街があるくらいですから。

また、そういう異質なものに対する「好奇の目」という感じでもなく、どちらかというと純粋に驚いた風。
死んだはずの妻が目の前に現れた、みたいな。

なんとなく、気まずくてわたしの方から目をそらしたのですが、あれはなんだったんだろう。

わたしのドッペルゲンガーがどこかで悪さをしている説。

190716

なにそれ、こわーい。


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