カテゴリ: 本日のイベント

年末にしては気温がマイルドなイギリスからこんばんは。

さて。

この時期は親戚一同が集まる機会になるのはイギリスも同じ。
で、我が家の場合、クリスマス当日は夫婦で過ごすので、親戚とのプレゼント交換は後日ということになります。

というわけで、昨日から1泊でサンタの旅。
義父も数年前に亡くなり、付き合いのある夫の親せきはますます少なくなりました。
今回は会ったのは義弟家族のみ。
気心も知れているので楽です。

大学院を卒業後、就職活動を1年ほどしていた甥っ子の仕事がやっと決まり一人暮らしを始めたので、夫がおいしいコーヒーの淹れ方を伝授するのだと張り切って、フィルターコーヒーの道具一式をプレゼントしていました。

そもそも甥っ子って紅茶好きじゃなかったかしら、と尋ねてみると、最近は職場の人がコーヒーをやたらと飲むので付き合いで飲むようになった、と。
新しく作ってもらったという名刺をもらい、すっかり大人になっちゃってさ、とおばさんの心境です。

帰りの高速道路は比較的すいていて、夕焼けがとてもきれいでした。

191229a

ピンクと橙色。

191229b

きれいだなー。


人気ブログランキングへ← 吸い込まれそう。
このエントリーをはてなブックマークに追加

日中はずっと台所に閉じこもっていましたが、晴れていたボルトンからこんばんは。

191225a

そして、メリークリスマス。

見せるのは夫と猫2匹ですが、一応朝からお化粧もして配偶者の文化をリスペクト。
知らんけど。

我が家の習慣は、朝ごはんの後にプレゼント交換です。

191225b

夫からはNeil’s Yardの泡ぶろセットとアンティークのロケットペンダントとブローチ。

バブルバスは最近ずっと切らしていて、夫のジム用の安いボディソープ (近所の八百屋さんが販売している量り売りエコソープ)で代用していたのを哀れに思われたようです。
いや、あれはあれで結構使い心地は悪くなかったんですけどね。

ロケットペンダントって小学生の時あこがれませんでしたか?
わたしだけですか。
夫の希望は猫2匹の写真を入れて、だそうです。
とりあえず、我が家のプリンターがまだ動くのか確認せねば。

191225c

ジェマが開封を手伝ってくれます。

その後張りきって台所にこもった後、クリスマスディナーのスタートは2時。

191225d

スターターは軽めに。
スパイスを付けてグリルしたハルミチーズとイチジク、プロシュートのサラダ。
イチジクも一緒にはちみつをかけてグリルすると柔らかくなって美味でした。

191225e

今年のワインは「メインが鴨」ということを伝えたらおススメされたものです。
さっぱり目で鴨と確かに合う。

191225f

メインの鴨と付け合わせ各種。
左上の黒い塊は、ソーセージミートと栗、ベーコン、クランベリーのスタッフィングなのですが、しっかり火を通さないと、とオーブンに入れる前に軽く油で揚げ焼きして気を利かせたつもりでいたら、見事に焦がしています。
余計なことはしちゃいかん。

以前よりソースの色が薄くなったなー、なんでだろうと思ったら、材料のポートワインを入れ忘れてたよ!
スタッフィングのクランベリーにポートを使ったのでそれでうっかり満足してた。
単にチキンストックとスパイスで煮ただけということに。
まあ、でもお肉は骨からホロホロおちる柔らかさで、味もよかったのでよしとします。
しかも4本仕込んだので、残り2本は年末年始に活躍してくれる予定です。

191225g

食べ終わったらちょうど3時。
クイーンの年に一度のご挨拶タイムです。
今年は鮮やかな青。

191225i

デザートは数年前のモンブランリベンジ。
今年は栗を蒸して漉すことからはもうやらないぞ、と心に決めて栗ピューレを買ったのですが、これはこれでキメがかなり荒く粒が残ってたりして、しかも水っぽい。
今思うと火にかけて少し水けを飛ばしてもう一度漉したほうがよかったのでは(結局漉すのか)、と思いますが後の祭り。
でも味はモンブランです。

今年はなんか色々詰めが甘かったなーと反省しつつ、

191225h

つかれた…。

オマケ。

191225j

ちんぴら兄妹の今晩のディナーは金缶のかつおとまぐろです。


人気ブログランキングへ← 今日は特別ね。
このエントリーをはてなブックマークに追加

小雨が途中であられになった北西部からこんばんは。
ちょうど、近所の郵便局へ歩いている途中でニット帽の上からさらにコートのフードをかぶり、めがねにあられが当たって溶けて、前がよく見えないままフラフラ歩く怪しい東洋人になっていました。

さて。

13日の金曜日朝に総選挙の結果を知ることとなったイギリスです。
木曜の夜10時過ぎに発表された、出口調査による予想は保守党の圧勝と出ており、それを見た途端、夫と

「さ、寝ますかね」

と。
寝る前にチラ見したTwitter上は阿鼻叫喚、合間に保守党支持者の喜びの雄たけびが混ざっていました。
労働党は結果を受け、党首ジェレミー・コービンは「次の選挙で労働党を率いることはない」という歯にモノの挟まった党首辞任表明を出しました。

保守党・労働党ともに、党首に対する世間の好き嫌いがこんなに真っ二つに割れる人達というのも今まで珍しいのではないかと思います。
息をするように嘘をつく世間を知らないボンボン男か、過去の経歴が(一部の人にとっては)怪しげに報道されがちなカリスマ性ゼロ男か。

熱烈な支持者以外にとっては究極の消去法、「どっちもイヤだけど、どっちがよりイヤかというと…」というような選択方法の人もいたようです。

後、大きかったのはメディアやネット戦略で保守党が一枚も二枚も上手であったことです。
「Get Brexit Done」という誰からもわかりやすいスローガンを掲げ、それをことあるごとにオウムのように繰り返す。
そんな単純なことで世間は…、と思いきや思いのほか浸透しており、特にBrexitが一向に進展しないことにうんざり&やきもきしている層に響いたようです。

それもあって、これまで労働党のHeartlandと呼ばれる絶対的勢力を誇っていた比較的貧しい選挙区が保守党に寝返るという事態も起きました。

コービン氏はつつましく信念を貫く頑固者という本人のポリシーで生きているのでしょうが、選挙に勝てないのではどんなに素晴らしい政策を掲げても絵に描いた餅。
朝のテレビ番組の突撃インタビューから逃げるために、業務用冷蔵庫に雲隠れするような首相にさえです。



昨日、夫は以前の部下二人と軽い忘年会のようなことをしに出掛けたのですが。
そのうち一人は保守党に投票したと。
理由を尋ねると

「だって、Brexitをさっさと片付けてほしいから」

このままいくと、ひとまず来年1月末に離脱はするだろうけども、それから移行期間(20年12月末まで、2年の延長可)があり、保守党は延長しないとは言っているけれども、貿易協定をまとめるには普通何年もかかるので、EU離脱はまだファーストステップなんだよという説明を夫がすると、

「そんなの知らなかった…」

こういう人、かなり多いと思います。

そして、この日、夫は行きも帰りも

191214

地獄を見ました。


人気ブログランキングへ← 不吉。
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ