カテゴリ: 今日のオット
スケールと夫のこだわり。
連日の零下の日々から解放されたものの、最高気温は6℃のボルトンからこんにちは。
そして、気温が上がると雨が降るっていうね。
自分用のコーヒーを切らしかけているので、スーパーへ行かないといけないわけですが、腰が鉛のように重い。
さて。
コーヒーと言えば、うちのコーヒースノッブ(夫)。
昨年、突然
「コーヒー用のスケールを買おうかなーなんて思ってるんだよねー」
ほう。
それは普通のスケールと何か違うのか。
今、我が家にあるスケールでは量れない何かなのか。
「うん…まあ、家のでも量れないことはないんだけど…」
わたしの(懐疑的)素朴な疑問にゴニョゴニョ言ったまま尻すぼみになっていたのですが、日本里帰り中にとあるお店で、夫が求めているらしきものを発見。
しゃーない、お土産に買ってあげるか (←エラそう)
HARIOのV60ドリップスケール。
妻に感謝するがよい (←エラそう)。
0.1gまでの正確な計量(豆およびお湯)と、コーヒーをドリップで入れる際に便利なタイマーも付いているそうです。
これで、いつでも同じクオリティのおいしいコーヒーが淹れられるね、と。
まあ、それは我が家のキッチンスケールにはついてない機能だわね…
もちろん夫は大喜びで、毎日使っては
「やっぱりね、僕は今までドリップの時間が短すぎたってことがわかったよね」
したり顔で語っています。
そして、このスケールが入っていた箱は捨てたくないそうです。
← 好きにしてください。
そして、気温が上がると雨が降るっていうね。
自分用のコーヒーを切らしかけているので、スーパーへ行かないといけないわけですが、腰が鉛のように重い。
さて。
コーヒーと言えば、うちのコーヒースノッブ(夫)。
昨年、突然
「コーヒー用のスケールを買おうかなーなんて思ってるんだよねー」
ほう。
それは普通のスケールと何か違うのか。
今、我が家にあるスケールでは量れない何かなのか。
「うん…まあ、家のでも量れないことはないんだけど…」
わたしの
しゃーない、お土産に買ってあげるか (←エラそう)
HARIOのV60ドリップスケール。
妻に感謝するがよい (←エラそう)。
0.1gまでの正確な計量(豆およびお湯)と、コーヒーをドリップで入れる際に便利なタイマーも付いているそうです。
これで、いつでも同じクオリティのおいしいコーヒーが淹れられるね、と。
まあ、それは我が家のキッチンスケールにはついてない機能だわね…
もちろん夫は大喜びで、毎日使っては
「やっぱりね、僕は今までドリップの時間が短すぎたってことがわかったよね」
したり顔で語っています。
そして、このスケールが入っていた箱は捨てたくないそうです。
← 好きにしてください。
フランス語、成績のカラクリ。
外の天気を確認することなく日が暮れた北西部からこんばんは。
日中、窓掃除のおじさんが来ていたようなので、雨ではなかったのかも。
いや、多少の雨なら窓掃除のおじさんは果敢に来るけどね。
さて。
今日はわたしが在宅で、夫は外で1日仕事でした。
とある学校のテコ入れのための訪問だったようです。
疲れた様子で帰ってきて、開口一番
「今日はね、今までで最悪のうちの一つと言ってもいいフランス語の授業を見学したよ…」
「あれはね…ほんとうにほんとうにひどかった…(遠い目)」
「生徒のノートを見ても、ほとんど何も書いてないし、授業の後に数人の生徒に簡単なフランス語で質問をしてみたけど、誰一人質問を理解してないし…」
いやあ、でも先生の体調が悪くて調子が出ないとか、先生以外の人が話すフランス語には耳が慣れてないとか、何か事情があるかもしれないじゃない?
目をクワっと見開いて、こういう時夫は「教師の目」になります。
「いいですか、僕はこの仕事をうん十年やってるんです。授業を見れば明らかです」
聞けば、夫が質問したのは
「あなたの名前はなんですか?」
「私はボルトンに住んでいます。あなたは?」
生徒はYear 8 (12歳)、すでにフランス語を1年以上習っているはずなので、
"それはさすがにないわね"
「だから言ったでしょ!初歩の初歩です!」
この学校で義務教育最後に受ける全国試験GCSEのフランス語の成績はそこそこ良いそうで、だからこそ今回見学するクラスに選ばれたようなのですが、どうやら試験を受けているのはたったの13人。
そこまでやる気のある生徒だけに人数を絞り込めば、当然見た目上の成績は上がるわけで、でもそれ以外の生徒は自分の名前を聞かれていることすらわからない、という。
このクオリティのまま何年も教えていても、マネージメントや周りから全くお咎めなしなのだとすると、この学校は他にどんな問題を抱えているのか想像するだに恐ろしい、ということらしいです。
とりあえず、「やりがいがあるね…」と慰めておきました。
← がんばれ。
日中、窓掃除のおじさんが来ていたようなので、雨ではなかったのかも。
いや、多少の雨なら窓掃除のおじさんは果敢に来るけどね。
さて。
今日はわたしが在宅で、夫は外で1日仕事でした。
とある学校のテコ入れのための訪問だったようです。
疲れた様子で帰ってきて、開口一番
「今日はね、今までで最悪のうちの一つと言ってもいいフランス語の授業を見学したよ…」
「あれはね…ほんとうにほんとうにひどかった…(遠い目)」
「生徒のノートを見ても、ほとんど何も書いてないし、授業の後に数人の生徒に簡単なフランス語で質問をしてみたけど、誰一人質問を理解してないし…」
いやあ、でも先生の体調が悪くて調子が出ないとか、先生以外の人が話すフランス語には耳が慣れてないとか、何か事情があるかもしれないじゃない?
目をクワっと見開いて、こういう時夫は「教師の目」になります。
「いいですか、僕はこの仕事をうん十年やってるんです。授業を見れば明らかです」
聞けば、夫が質問したのは
「あなたの名前はなんですか?」
「私はボルトンに住んでいます。あなたは?」
生徒はYear 8 (12歳)、すでにフランス語を1年以上習っているはずなので、
"それはさすがにないわね"
「だから言ったでしょ!初歩の初歩です!」
この学校で義務教育最後に受ける全国試験GCSEのフランス語の成績はそこそこ良いそうで、だからこそ今回見学するクラスに選ばれたようなのですが、どうやら試験を受けているのはたったの13人。
そこまでやる気のある生徒だけに人数を絞り込めば、当然見た目上の成績は上がるわけで、でもそれ以外の生徒は自分の名前を聞かれていることすらわからない、という。
このクオリティのまま何年も教えていても、マネージメントや周りから全くお咎めなしなのだとすると、この学校は他にどんな問題を抱えているのか想像するだに恐ろしい、ということらしいです。
とりあえず、「やりがいがあるね…」と慰めておきました。
← がんばれ。