カテゴリ: 文化・カルチャー

太陽が出たかと思うと突然曇って小雨がぱらついたり、といった天気のボルトンからこんにちは。
今はお日様が。


さて。


毎年恒例のManchester International Festivalが今年も開催されており(7月4日〜21日)、その中のひとつを体験しに、夫婦でThe Royal Exchange Theatreへ出かけました。

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『Tao of Glass』
作曲家 Philip Glassと劇作家・演出家・パフォーマーのPhelim McDermottによる作品です。

Phelim McDermottの幼少期の観劇の思い出から始まり、10代で出会ったPhilip Glassの作る音楽とその影響、夢と創造力、"Deep Democracy”とは何かといった、McDermottが劇作するにあたって脳内にばらばらとちらばっている思考が、タオイズムや日本の器などを修復する技法「金継ぎ」の話、実際のGlassとのエピソードなどと織り交ぜて、時には黒衣(黒子)の3人が操る子供の姿をした人形や薄紙などを使いながら、Philip Glassの音楽に乗せてひとり語りで展開されていきます。

わからないでしょう?

わからないんですよ。

後から考えると「なんだったんだ?」というわけのわからない夢だけど、夢の中の自分はそれが当然だと思っていて、それを追体験している感じ。
ぱらぱらとふりかけられるユーモアでぐっと最後まで惹きつけられるのです。

ここの劇場は舞台が真ん中にあり、その周りをぐるっと観客が丸く囲うようにできているのですが、その形状を上手に活かした舞台演出も素晴らしかった。

あと、ほら、今回はシェイクスピアじゃないですから。
(わたしの過去の玉砕体験はこの辺りに → )
言っていることが最初から理解できる、というのは大きいです。
まあ、別の難関が待ち受けていたわけですけども。

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インターバルと言ったらアイスクリーム。
さっぱりしておいしいミントチョコチップでした。


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本日も晴れの北西部からこんにちは。
昨日はお隣が早速今年初のバーベキューを催しており、慌てて外干しのシーツを取り込みました。
マッチョ気質な肉奉行が近隣に住んでいる弊害。

さて。

前回の話のつづき。

夫婦そろって地方都市育ちの我が家は、自然の物に大変疎く。
森で遭難したらうっかり毒キノコを食べてしまうタイプ。
勝手に咲いている花の名前もわからないよ!

そんな時の我が家のバイブル。

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RSPB(The Royal Society for the Protection of Birds)監修
Wildlife of Britain - The Definitive Visual Guide
イギリスに生息する動植物全般の図鑑です。

「で、あれなに?」となった時にはこれで調べます。

それによりますと、

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あの花は「Forget-Me-Not (勿忘草)」の一種だったようです。

ああ、これが忘れな草なのか、と。
初めて名前と図が頭の中で一致しました。

花言葉は「真実の愛」「わたしを忘れないで」
ヤードに放置された植木鉢からの叫びかもしれません。


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