カテゴリ: 文化・カルチャー

今日もほぼ青空、でも空気は冷たいボルトンからこんばんは。
まだ暖房は手放せません。

さて。

夕ご飯の後に、ニュースばかり見るのも気が滅入るというので、夫が選んだのはBBC4の
『The Great Mountain Sheep Gather』
という番組。



湖水地方のScafell Pikeというイングランドで最も高い山で暮らす羊を、年に一回毛刈りのために麓の農場に移動させる、というのを追った番組なのですが。
合間に羊飼いの人の人生観などを挟みつつ、ドラマチックな音楽なども特になく、ただただひたすら羊の群れが山を下りる映像が続きます。

羊飼いの胸元に付けたカメラ、シープドッグと羊に付けたカメラ、ドローンなどの映像が交互に映され、湖水地方の美しい背景とともに羊がメーメー言いながら歩いていくだけなのですが、これがものすごい癒し効果というか、見始めてものの10分でわたしはすっかり夢心地になり、後半はうつらうつら。

目が開いたり閉じたりしながら、ああ、無事に羊が…農場に着い…zzzzzz…です。
夫が、毛刈りの様子を見ながら

「これってすごいスキルだよね〜」

と感心している横で至福のうたた寝。

全部で1時間半の番組のようですが、何回見たとしても途中で寝る自信があります。
それはつまらないからとかではなく、あくまでもリラクゼーション効果のためです。
眠れない日のためにDVDでとっておきたいくらい。

番組終了後、「ほら、寝るならベッドへ行きなさいよ」と夫に無理やり起こされ、わたしの至福タイムは終了です。

200413

邪魔しないでくれるか。


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霧雨がぱらついていた北西部からこんばんは。
気温は10度に行かないくらいです。

さて。

先日、夫がかつての同僚数名とお茶をしにでかけたらしいのですが。
その中の一人、昨年、北西部では何かと話題になったBury FCファンの元同僚が夫にくれたもの。
(ちなみに、彼はイングランドリーグ合計72チームのうち、訪れていないスタジアムは5つだけという歩くフットボール百科事典です)


200121

1920年代に発行された、夫がサポートしているチームであるノッティンガム・フォレストのノベルティカード。
シルク製。
たばこのオマケについてきたもので、下に「B.D.V Cigarettes」というブランド名が書いてあります。

重そうな皮のボールといい、シューズといい、時代を感じさせますね。

ちょっとググってみたら、マンチェスターにあるNational Football Museumにも保存されているようです。



夫、大喜び。


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それなりに青空が広がっていた気がする北西部からこんばんは。
日がどんどん短くなるので、日中の記憶が…。

さて。

最近、夫がホクホクしたもの。


191113a

Henry-Louis de La Grange 著
『グスタフ・マーラー』

音楽学者による音楽家、マーラーの伝記です。
来年、この本の英訳改訂版が出るそうで、オンラインの古本屋さんを漁っていたところ、元になる70年代に発行された仏語版を発見、即決だそうですよ。

マーラー関連本は家にすでにあるのですが、それでも買うところがマニアたる所以です。

で、フランス語に全く明るくない私は中に挟まれている写真を眺めるくらいしかできないわけですが、それよりも何よりも、気になったのが、


191113b

厚さがおかしくないですか。
注釈や出典なども含めて1000ページ以上あるのです。
辞書かな。

さらに、

191113c

マーラーが亡くなったのは1911年なので、これは第一巻(上巻)。
まだ続くらしい。

マーラーは200歳くらいまで生きたのかな、と思ったら享年50歳。
著者の情熱が伝わってきます。


はじめ、「いや、2巻はないでしょ、さすがにこの厚さでー」と夫に絡んだら、

「背表紙を見て。マーラーが亡くなったのは1911年というのは常識です。僕の妻なのに、そんなことも知らないなんてーっ!ヒーーーっ!!」

逆に絡まれた。

夫の寝る前のお供にしばらくなる予定です。


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