カテゴリ: 文化・カルチャー

本日も薄曇りの北西部からこんにちは。
気温は9℃程度。
暖かくはないですな。

さて。

今日は夫が好きでよく買っているローカルブルワリー、Rivington Brewing のビールを飲みにパブへ。
なんだかよく考えたらパブに来るのは久しぶりでしたよ。

ヨークシャーにいたころは、おいしいビールを出すパブが周りに沢山あったのでよく出かけていたのですが、ランカシャーは引っ越してきた当時はパブのビールの質や種類がそれほどでもなく、段々と夫の足が遠のき。

そうこうしているうちに、クラフトビール、マイクロブルワリーが時代の波に乗ってやって来て、ランカシャーにもいわゆる「良いパブ」が増えてきました。

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モダンなつくりのパブです。
最近はクラフトビールを出すようなところは「Tap room」という呼称を好むようです。

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うっしっし。
わたしのはシャンディー(ビールのレモネード割り)。

そして、お昼時だったので

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できたてバーガーとチップス。
熱々うまい。

ここはパブが食事も提供するのではなく、建物の外に屋台的なお店が数点出店しており、そこで食べ物は注文してビールはパブでというちょっと変わったスタイルでした。

最近、こういった小さな地元の食べ物屋さんが集まって、フードコート的なものを提供するというスタイルが巷に増えてきている気がします。
一店では限界があるところを、何店も集まることで集客を増やして回そうという文殊の知恵方式(いや、意味がちょっと違う)。

お腹もほくほく膨れたところで、帰りは近所の丘をウォーキングして1日終了です。
まんぞくまんぞく。


← 確実にカロリーが上回ってるけどね。
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昨日より気温は下がり、風はだいぶ収まった北西部からこんばんは。

お昼休みに、15分ほど外の空気を吸いに歩いたのですが、ダウンジャケットを着て早歩きをすると、オフィスに戻ってから少し暑いな、と感じるくらいには身体が温まりました。

さて。

数か月前に、髪を乾かすときに使っていたヘアクリームがなくなりかけていたので、何か新しいのを試してみようと街のドラッグストアで手に入れたもの。

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ArkiveのBlow Dry Spray

こちらのレビューサイトなどで、「香りがすっごくいい!」と言われて試したシャンプーやクリームなどはいつも「そうでもないな…」という感じになることが多く、西洋人の好みの香りとわたしの好みは違うんだなー、ということを常々感じていたわけですが、今回はアタリでした。

シャカシャカ振ってから、頭にスプレーするのですが柑橘系の良い香りです。
スプレー直後はいい香りだけどちょっと匂いキツイかしらと思ったりもしますが、ブロードライ後はそこそこ収まります。
夫からも好評でした。

香り以外のスプレーとしての性能は可もなく不可もなく。
ちょっとパリパリする場合がありますが、ブラシでとかせばそれも気になりません。

ただ、2年前に日本に里帰りした時にボディクリームを持って行ったのですが、実家方面からは

「ちょっと香りが強いかな…」

と言われたので、わたしもこちらの強めの香り文化に慣れてしまっている可能性が高く。

毎日使い続けると鼻が慣れて、ますます頭に振りかける人にならないように、他のジェルやオイルと交代で使うようにしています。


← 用心、用心。
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今日も雨ですが気温はそこまで下がらなかった北西部からこんばんは。
ストーム「Gerrit」のせいで、一部この年の瀬に被害が出ている地域もあるようですが、ボルトンは幸いそこまででもなく。
昔はこんなに暴風雨が立て続けに来るなんてことはなかったように記憶しているのですが。

さて。

今日は3日ぶりに靴をはき、街へでかけました。

目的は、先日から公開になった、

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宮崎駿監督の『君たちはどう生きるか』鑑賞です。

日本ではもうとっくに観た方が多いとは思いますが。
こちらでは字幕バージョンと英語吹き替えバージョンがあり、吹き替えはそこそこ豪華俳優陣が揃っているようなのですが、いや日本人としては当然字幕を選ぶよね。

原題ではわかりづらいとなったのか、英語では『The Boy and The Heron (男の子と鷺)』という題名に替わっています。

ネタバレはしませんが、2時間あっという間でしたよ。
場面場面を深く考察するという楽しみ方もあるとは思いますが、「どうしてそうなるの?」ということは考えずに観ても十分楽しめる内容でした。
宮崎駿的なものがあちこちに散りばめられております。

そして、エンドロールで声優陣の中に木村拓哉がいたと知って「え、どこで?」と思ったら結構大事な役でした。
あの人は何に出ても「キムタク以上でも以下でもない」という勝手な印象でしたので、この人はむしろ顔を出さない声優業の方が向いているのでは、と思った次第です。

他もいわゆるプロの声優ではない人ばかりだったので、無言のシーンでも「…んあっ…」とか「ふぅっ…」とか若干興ざめな声優声がなかったのも好みです。

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映画の後は街ブラ。
クリスマスの飾りつけは1月まで続きます。

そして、帰りがけに中華スーパーでちょっとだけ食材を買ったりしたのですが、

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オマケで情報過多なカレンダーをもらいました。
解説が欲しい。


← ググれ。
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