カテゴリ: 文化・カルチャー

本日も晴れの北西部からこんにちは。
昨日はお隣が早速今年初のバーベキューを催しており、慌てて外干しのシーツを取り込みました。
マッチョ気質な肉奉行が近隣に住んでいる弊害。

さて。

前回の話のつづき。

夫婦そろって地方都市育ちの我が家は、自然の物に大変疎く。
森で遭難したらうっかり毒キノコを食べてしまうタイプ。
勝手に咲いている花の名前もわからないよ!

そんな時の我が家のバイブル。

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RSPB(The Royal Society for the Protection of Birds)監修
Wildlife of Britain - The Definitive Visual Guide
イギリスに生息する動植物全般の図鑑です。

「で、あれなに?」となった時にはこれで調べます。

それによりますと、

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あの花は「Forget-Me-Not (勿忘草)」の一種だったようです。

ああ、これが忘れな草なのか、と。
初めて名前と図が頭の中で一致しました。

花言葉は「真実の愛」「わたしを忘れないで」
ヤードに放置された植木鉢からの叫びかもしれません。


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すごく晴れております!のボルトンからこんにちは。
夫が張り切って洗濯物を外に干しましがた、最高気温は13度ということで、乾くかしら。

さて。

先日、「最近とみにNHS (National Health Service)と親しんだ奥さんへ」ということで夫にプレゼントされて読んだ本。

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Adam Kay 著 『This Is Going To Hurt』

著者がジュニアドクター時代に書き溜めた日記をまとめた本です。
現在は医師の仕事からは離れ、TVのスクリプトなど物を書く仕事をしているようですが、彼がお医者さんになりたての頃から産科の専門医となり、やがて辞めるきっかけとなる出来事までが綴られています。

元々日記なので出版するつもりではなかったそうなのですが、数年前、ジュニアドクターが給与問題で声を上げたときに、当時の保健相ジェレミー・ハントが言った「ドクターは欲張り」発言が火をつけたそうです。
ジュニアドクターの何を知っててその発言なのか、と。

日記形式なのでひとかたまりは短く、さくさく読めてしまうのですが、声を出して笑ってしまう病院でのやりとりや、NHSの問題点、医師の過労問題、使えない病院のパソコンシステムなどなど話題は多岐にわたります。

日本でもお医者さんの長時間労働が問題視され始めているようですが、この本を読む限り、病院で働くお医者さんはイギリスでも同じ問題を抱えているようです。
(わたしの脊髄の担当医(a.k.a 目の笑わない先生)のようにコンサルタントまで地位を上り詰めると、その限りではないようですが)

日本語に翻訳されたら、特にお医者さんの共感を得るような気がしますが、結構どぎつい話(下半身に入れてはいけないものを入れて救急に担ぎ込まれる患者さんや、二日酔いで帝王切開に立ち会って気絶、開いたお腹に頭から倒れた研修医の話など)もあるので、日本では受け入れられないかしら、と思ったり。


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