カテゴリ:健康第一 > 脊髄神経鞘腫

お日さま久々に登場です、の北西部からこんにちは。
あかるーい。

さて。

入院話は今日が最後。
やっとたどり着いた…。

入院5日目。

朝ごはんのライスクリスピーの後、どこの忍びのモノかというように、どこからともなくいつもは見かけない看護師さんが突然現れ、血液を採っていきます。
もう何回採られたかしら、血液。
両腕が穴だらけよ。

昨日と同じ声の高い先生登場。

「あれ?なんで抗生物質投与してるの?」

え、そこから?
ということで、かくかく云々とわたしが説明。

「熱は心配いらないと思うけどねー。昨日の様子は?」

横にいた病棟責任者の看護師さん

「私、昨日シフト入ってないんで…でもこれまでピークは1回くらいだったと思います」

イギリス人らしく言い訳スタートです。
引継ぎや申送り的なものはないのかな。

中にはこんな看護師さんもいますが、でも基本みなさんプロフェッショナルです。
ユニフォームがランクや職制によって色分けされているのですが、ひとり、ものすごく「できる」茶色のユニフォームの看護師さんがいて、彼女がシフトに入ると病棟が明らかにしゃきっとするという方がいました。

今朝、忍の看護師さんが血を採っていきましたよ、という話をすると、

「あ、そう。じゃあその検査結果見とくわ」

その後、執刀医は月曜まで入院って言ってたけど、声の高い先生は今日退院という話をしていて、結局どうなるんですかね、と看護師さんに確認。

「そうなのよ、みんなバラバラの話をするからよくわからないの」

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お昼。
ツナサラダのジャケットポテトのはずが、ポテトなし。
サラダも食べてから気づいたのですが、これ、チーズサラダです。
ま、いっか。もぐもぐもぐ。

その日、病棟で発注したランチにいろいろ問題があったようで、ナースステーションの方から、

「注文した物が届かないなら、注文を取る意味ってなに!?」

電話で厨房に吠える、アシスタントのおばちゃん。
ごもっとも。

その後、ベッドでうごうごしていたら、看護師さんがカーテンをシャーッッと開けて

「Good newsよ!今日退院していいって!」

前回も、そこから退院までの道のりが長かったので、夫にも「急いで来なくていいから。でも退院だって」と連絡。
荷造りがはかどってしょうがない。

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準備万端。
あとは書類と薬をもらって帰るのみ。

その後、新米薬剤師さんの不手際で、退院時に持ち帰る薬を手に入れる前にみんな帰ってしまったとかで、他の病棟からその日の夜の分だけ分けてもらい、残りは明日再度病棟に取りに来てというようなてんやわんやもあり。
やっと解放されたのが、夜の8時半でした。

「なに、夕飯食べていきなさいよ〜」

馴染みになったアシスタントのおばちゃんの誘いも断っていたのですが、これなら食べればよかったよ。

帰宅して、猫2匹の「あ、いたの?なんか臭い!」の洗礼を受けた後、あまりの家の静けさにうれしくてちょっと涙が出て、夫が作ってくれたチーズトーストとサラダを食べました。

翌日、彼の指示に反して退院していることを知った執刀医は、土日の先生に相当お怒りだったと後で知ることになります。


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相変わらず外は白いままのボルトンからこんにちは。

さて。

背骨の話もそろそろ終盤。

入院4日目。
朝食はいつものライスクリスピーの砂糖がけで米欲を満たします。

前日(金曜日)の執刀医の話だと、まだ手術後3日目なので感染の可能性は低く、吸収熱・侵襲熱の類だと思うけれども念のため様子を見たいので退院は週明けまでお預け、とのことでした。
前回は3泊4日で退院できていたので、思わぬ展開にがっかりはしたものの、まあ熱がでてしまったからしょうがないか、と納得。

週末は執刀医はお休みらしく、土日担当の声の高い別の先生が回診に来ました。

「元気そうだし明日帰っていいよ。歩いてるー?歩くの大事!」

え、そうなの?

「痛みどめも経口に変えといて」

その話はおとといから出てるんですけどね。
横に指示が伝わっていないみたいですよ。

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お昼はジャケットポテトと卵サラダとチーズ。
オレンジジュースとヨーグルト。

ずっとカーテンの後ろに隠れて気配を消していたのですが、ベッドから降りて歩けるようになったので、点滴スタンド片手に人里に下りるクマ(← わたし)。

向かい側にいるローズマリー(仮名)とも挨拶を交わすようになりました。
仕切りはカーテンしかないので、お見舞客との会話は筒抜けなのですが、彼女の一番下の娘さんと父親(旦那さん)の関係がどうやらうまくいっていない模様。

暴れん坊アイリーン(仮名)にも旦那さんや子供が複数いるようで、お見舞いに来ている間は彼女も大人しいのですが、いなくなったとたんに「ナース!ナース!…〇ッチ!」が始まるので、さみしいのかもしれません。
彼女は彼女で息子さんとお金のことで揉めているようです。

その喧噪の合い間に、今度はブラスバンドがクリスマスキャロルを演奏に来たりと病室で静かに療養するということは不可能なのだな、と(病棟にもよると思いますが)。
普段は大人2人で、音と言ったら猫2匹が出す「ごはんくれ」コールくらいの静かな暮らしをしている身としては、この音問題が一番体に堪えました。
耳栓必須。

この日夕方になって、夫と一緒に友人カップルがお見舞いに寄ってくれました。
娘さんの学校の劇で使うとかで、4人でキラキラの金と赤の専用フォイル紙でわっかの鎖づくり。

日本だと折り紙を均等に切ってーとなりますが、こちらではお店ですでに切って端にシールがついているものがパーティーグッズとして売っているそうです。
あら、便利。
ついでにお見舞い、とあまった鎖で点滴スタンドを飾り付けてもらって、病室でそこだけクリスマス仕様に。

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夕ご飯はチキンカレーとベジタブルライス。
これはおいしかったよ。

万が一イギリスで入院することになったら、ジャケットポテト(ベークドポテトのこと)かカレーを選んでおけば間違いない、とだけお伝えしておきます。


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