イギリス寒いです。
突然寒くなったので、朝出勤する前にジャケットにするかコートにするかの判断がうまくつかない。8度ってどのくらいの寒さだったっけ、と天気予報のテレビ画面の前でしばし呆然。家の中はタイマーで朝セントラルヒーティングがつくようになっているため結構あったかい、というのも判断力を鈍らせるもとだな。
オットの体感温度とワタシのはかなり違うので当てにならない、と思いつつ冬場は出かける前につい

「ねえねえ、そと寒い?」

と聞いてしまう。
それに答えてか、朝はワタシより少し前に家を出るオット、今日はオットでも寒いな、という日は出かける前に、

「寒い、今日は寒いよー」

と知らせてくれるお知らせ機能がついた。便利。
ま、そのお知らせ機能がなくても、フリースのジャケットにフリースの帽子(この帽子、深さが結構あって、オットがかぶるとものすごく頭が長い人みたいに見える。まぬけ帽とツマ命名。でも本人には言わない)をかぶってでていくオットを見れば大体判断つくんだけど。

夜、たまった洗濯物をちゃちゃっと片付けようと、色物を両手に抱えて階下に下りようとしたら、お風呂に入ろうとしていたオットがはいてたパンツを投げてきた。危険。
ワタシが「うひ〜〜」といやな顔をすると、

「Love me, Love my pants」

いやいやいやいや。
耳ざわりはいいけど、言ってることめちゃくちゃですから。
いくら夫婦でもイヤだ。
きれいなやつなら考えなくもないけどさ。

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なんだか忙しく毎日が過ぎていく今日この頃。これも11月の醍醐味・・・って前も書いた気がする。

それにしてもオットの風呂上り後はバスルームがびしょびしょだなぁ、と今日しみじみ思ったり。
あの人はお風呂場で一体何をしているのか。
日本のお風呂ならどんなにお湯を周りにまこうが問題ないんだけれど、我が家のいわゆる西洋式のユニットバスルームだとそうもいかない。いくら日本に比べれば乾燥している国とはいえ、気をつけないとカビは生えるのだ。それに木の床にお湯をまくな。ま、たまにワタシもまいちゃってるので少し控えめなトーンで。

ここ数年イギリスにもWetroomが進出しだしていて、思う存分お湯をまきたいオットには朗報なのだが、このWetroom。どういう構造かというと、部屋全部がタイル張り(あるいはそれに見合った防水加工のもの)になっていて床に直接排水溝、壁にシャワーというもの。これだとどれだけシャワーの水を飛ばそうが問題なし、のはずなのだが、最近見ていたDIY番組で問題発見。

バスルームのスペースが贅沢にある家ならば、バスタブとWetroom部分とトイレ、洗面台部分をうまく仕切ってこんな感じになるのだが、
051116b








そういう余裕もなくWetroomに走ると、こうなることがわかった。

051116a


シャワーの隣に仕切り無しのじかトイレ。








いや、トイレが同じ場所に並んでいるなんて、という問題なのではなく。
もしここでシャワーを思う存分浴びたとしたら、トイレがべしょべしょだ。トイレットペーパーだって被害を免れない。便座カバーは言うに及ばず。ってイギリス人便座カバー使わないからいいけども。
そうそう、便座のフタのカバーはあっても便座カバーはイギリスにはない。なんでだろう。イギリス人はお尻冷たくならないのか。座った瞬間「・・・ぃひぃっ・・・」ってならないのか。便座カバーがないせいで冬場に脳溢血で倒れている人が絶対いると思う。

話が飛んだ。
とにかく、Wetroomはスペース次第ということだ。実は滞在したホテルで何度か使ったことがあるのだが、たとえ仕切りやドアがあっても床がそのまま続いているので、バスルーム全体に水溜りが広がって、お風呂上りに裸のまま這いつくばってタオルで床をふく、という実用的だかなんだかよくわからない経験あり。
やっぱり何だかんだ言って日本のお風呂がいちばんよねぇ。

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今朝早起きしたので、近所のスタバにでもコーヒーを飲みに行って、ついでにIKEAにもよろうかなぁ、なんて起きがけに思いついたのだが、なんとなく「やめておいたほうがいいかも」という気もする。結局しばらく迷ったものの家でコーヒーを作って朝食を食べていたらボブ男から電話。

「車が故障した〜。迎えに来て〜」

いつもお世話になっているガラージまで迎えに行く。帰りがけ

「こういうのを日本では虫の知らせというんだよね」

と言ったらオットに怪訝そうな顔をされる。オットは情緒がわからないねぇ。ふ・・・。

途中テスコによったら、こんなもの発見。

051111

ながっっっ。









真ん中が普通サイズのJaffa Cake(丸くて平べったいスポンジにチョコがかかっていてその間にオレンジゼリーが薄くはさんであるお菓子)。日本の方にもわかりやすいように端にプリッツも置いてみた。
1ヤード(1m弱)のJaffa Cake。
クリスマスの時期になると、こういういつものお菓子の巨大バージョンが出回るようになる。恒例だ。
結局オットが職場に持っていってしまったのでウチでは食べないんだけど。Jaffa Cakeおいしいからねぇ。あんなのが家にあった日にゃ、自分の欲望を抑えられる自信がない。

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