今日は母の誕生日。おめでとー、お母さん。お父さんがちゃんと祝ってくれたことを祈るよ。
お休みだが、ちょっと早起きしてお出かけ準備。バスにどんどこ揺られてリーズへ。ヨークに住んでいる友達と今日はランチだ。
駅で待ち合わせて、その後ビクトリアクオーターなどをぶらりとしてお店をひやかした後、
「日本にいたころそんなに頻繁に食べていたわけでもないのに、イギリスに住み始めてたまに無性に食べたくなるもの」―ギョーザ
を求めてタンポポへ。タイのカオパッド&ギョーザセットを食べる。ちょっとしょっぱかったけど、ギョーザへの欲望は満たされたのでよしとする。
彼女は新婚さんなので、結婚式のゴージャスなドレス姿の写真とプラチナの婚約&結婚指輪を見せてもらう。とってもセンスのいいドレスと指輪で、「ああーーやっぱりプラチナの指輪ってひと目で良さがわかるものよね。いいなああああああ」とため息。やはり、式の2週間前にとりあえず当日までに用意できそうなもので間に合わせ、式当日に舞い上がったオットが人差し指に無理やりはめようとしたシルバーの指輪とは大違いだ。

その後またお店をぶらぶら見て回り、ああ、こうやってたまにボブ男以外の女の人とわいわい言いながら買い物するのって楽しいなぁ、と思っているとすでに3時前。ハーベイニコルスでお茶を飲むことにする。私はホットチョコレート。もちろんハーベイニコルスなので、Cadburyのパウダー式ホットチョコレートなどではなく本物のホットチョコレートだ。おいしい。むふ。
電車の時間があるので、その後お別れをして、私もバスでどんどこ帰宅。
ああ、楽しかった。
と思っていたらここ一週間のばたばたの疲れがでたのか、ちょっと風邪気味に。ううう。
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すいません。昼真っから酔っぱらってます。
それもこれもラグビーワールドカップのせいなのだ。
今日はとうとう決勝戦。オットは張り切って友達を誘いまくり、
「ビッグブレックファストを食べながらラグビー観戦をしよう」の会
をもよおす事に。私たちを含め合計7人がそろう。
試合がイギリス時間朝9時からだったので、なんと集合時間8時半。その30分で円陣でも組んで掛け声の練習でもするのかと思ったのだが、そんなはずもなく、まずはコーヒーとシリアルで腹ごしらえ。その後ハーフタイムにベーコンエッグ&サラダサンドイッチを作る。
誘ったのはボブ男だが作るのは当然(?)私だ。ま、オットに作られてもその後の片づけが大変なのでかまわないのだが、7人分をハーフタイムで一気に作るというのはそりゃーもう手を千手観音並みにシャカシャカと動かさないといけない。ひー。ベーコン2パック、卵1パック消化。ボブ男が取ったオーダー(HPソースかケチャップかマヨネーズか、トマトはつけるか、サラダのみか、等)のポストイットを冷蔵庫の脇に貼り付け気分は給食のおばちゃんだ。
その後飲み物の注文を取り、クリスプスと茶菓子を出し、あれよあれよという間に後半戦も終了。「わたしゃ前半しか見てないっっき〜っっ」と思いきや、なんとぎりぎりでオーストラリアが同点トライを決めたらしく延長戦へ突入。ラッキー(?)。
そして、延長時間残りわずかというところでイングランドのウィルキンソン(いやー、ホレボレするほどいい男だ。うふ)が見事なキックで得点。無事、イングランド優勝決定。いやー、よかったよかった。私の努力もこれで報われたよ。
余談だが、昨日の夕方のローカルニュースで、あちこちのスーパーマーケットで、ベーコンやソーセージがあっという間に売り切れるという騒ぎが報道されていた。みんな考えることは同じらしい・・・。
で、優勝したら、ということで用意してあったシャンペン2本が開けられ、真昼間から浮かれる大人7人。おそらくイギリス中こんな人であふれかえってるはずだ。
なんて、平和な土曜日。
でも飲みなれないワタシは現在頭痛と格闘中。イテテテテ・・・。
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ボブ男の帰りを待って、ダッシュでご飯。チリ(チリコンカーン)にしてみる。
我ながらうまい。むふ。
その後暴風雨の中をHalifaxまで車を飛ばしてコンサートへ。
今回はThe Belcea String Quartetという若いカルテット。モーツアルト、バートック、ベートーベン、という内容。
どれもすばらしかったのだが、なんせワタシはど素人なので恥ずかしいことに集中力がもたない。最初のモーツアルトの後半で「あ、カレー用のご飯切らしてるんだ」と思い出したことから始まり、そこからあれよあれよと意識がコンサートから離れ、気がつくと「豚の角煮の脂身」のことを黙々と考えている自分に気がつく。いかーん。
慌てて意識をコンサートに戻す。
しかしインターバルの時に、ボブ男が前に座っている人の頭がでかすぎ、と漏らしたことから後半は彼の頭が気になりだす。いまどきいるのね、というようなもみ上げをぱっつり切ったすっきりアイビーカット。アメリカの学園もの映画に出てくる意地悪なアメフト部キャプテン、胸にチームイニシャルの入ったスタジャンは欠かさず、って感じだ。頭自体も比較的大きめなのだが、髪の量が多いのと、髪が硬めなこと、そしてそのヘアカットがあいまって、大きさ3割増しってことになっている。あああ、気になる・・・。
そして今度はバイオリニストの一人が演奏にあわせて頭をぐぐっと上げた時に、あごを引き口をへの字に曲げた顔が「モアイに似てる・・・」と気づいてしまい、目が離せなくなってしまう。
そんなこんなで、何度もステージと自分の妄想の間を行ったりきたりしつつしているうちにコンサート終了。
疲れちゃった・・・。
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