毎週、毎週あっという間に過ぎて、気がつくと7月。
今年は一体何をやって今まで生きてきたんだろう・・・。
こういうとき日記が役に立つんだな、きっと。

同僚の一人が韓国に英語教師として行くことになりそうだ。前々から話はあったのだが最終的に決定したのは昨日らしく、しかも出発は3週間後。
「金曜までに返事を決めないといけないの、どうしようぅぅ」
と昨日はかなり悩んでいたが、もう気持ちは行くほうに決まったらしい。今日はずいぶんすっきりした顔をしていた。
彼女はハーフスパニッシュのイギリス人で、見た目も性格もかなりラテン系。めりっはりっ、って感じだ。お人形さんのようなくるくるのカーリーブロンドヘアで、大きな目に整った鼻、笑うと白い歯がきらきら輝いて、「オリエンタル顔」の対極にあるような目鼻立ち。同姓の私が言うのもなんだがめちゃくちゃかわいいのだ。
が、そんなスーパーぷりてぃな彼女もやっぱり無いものを欲しがるようで、私の「最後に美容院に行ったのは、さぁいつだったかしら?」という伸びきったばさばさ黒髪がうらやましいんだそうだ。換えられるものならばぁぁぁぁぁ・・・。
先日、仕事にいわゆる「おさげ」で出勤したら、

「わぁぁ、いいなぁ、私もそんな髪がほしいなぁ。ひかるはお下げにすると7歳くらいにしか見えないのよね」

リアクションにもラテンの血が・・・。
「それは・・・ほめ言葉なのかな?」
と聞くと

「もっちろんよ〜〜。これならひかるは80になってもきっと9歳くらいにしか見えないわね〜。」

そんなわけはもちろんないし、計算もあってないけど、ラテンだからよしってことらしい。
いいなぁ、ラテンは。
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一泊で義父&ガールフレンドが遊びに来ている。
GFの60歳の誕生日にリーズのビューティーサロンでバックマッサージを、ということで今回の来訪なのだが、12時半のアポイントメントに合わせて入店したら
「予約は12時からってことになってたんですけど・・・」
といわれる。この予約はサロンまで出向いてそこのカウンターでGFの都合に合わせて携帯で話をしながら決めたのでどう考えてもこちらが時間を間違っているということありえず、しかも予約の内容を聞くとこちらが頼んでいたメニューとは全然違って、フェイシャルマッサージになっている。
挙句の果てに予約したバックマッサージを出来る人はまだおらず、一人が現在トレーニング中だというのだ。おいおいおいおいおいおいっっっっ。
その日はもう他の予約でいっぱいでずらすことも出来ず、仕方ないのでまた別の日を予約し、お詫びとして料金分のマッサージのほかに別のトリートメントもつけてもらう。
は〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
こういう場合日本だと真っ先に向こうから謝ってくるが、こっちは応対したスタッフが違うと「責任は私に無い」という態度をとってくるのでなかなか神経を逆なでしてくれる。きぃぃぃぃ。

気を取り直してリーズでショッピング。
夜は予約していたレストランで食事。ここはHalifax郊外の小さな村にあるレストランで小さいけれど雰囲気もよくサービスもよく味も良い。
私は白身魚のグリルにほうれん草のマッシュ、ポーチドエッグとトリュフ(多分)添えを食べる。うまっっっ。
食後のコーヒーはバーの方に移って飲むことにする。食事のはじめに出るパンもこの食後のコーヒーについてくる小さなお菓子も全部手作りだ。
みんな大満足でレストランを後にする。
帰りの途中Halifaxに住む友人夫婦にも声をかけて近くのパブで飲もうと電話をしたら、ちょうど「国際結婚カップルのぷち夕べ」みたいなことになってたらしくそれに便乗させてもらうことにする。
義父もGFもワインとビールが入っているので機嫌がよく、パブに移ってからもシラフでも「よくしゃべるなぁ」と感心するほどよくしゃべるGFのおしゃべりにターボがかかってしまい大変なことになる。相槌を打つだけで精一杯。
まあ、二人ともすごく楽しんだようなのでそれは良かったんだけど。それにしてもつかれた・・・。ううう。
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昨日あんなことを書いたばっかりに今日は見事に雨です。私のせいです。ごめんなさい。

朝、近所のテスコに行く。
明日は義父&ガールフレンドが遊びに来るのでお茶請けでも、ということで。あと野菜も買い足す。
本当はテスコのバターが入ったおいしーいパンも買いたかったのだが、最近行く度品切れ。人気があるのか品数が少ないのか。幻のパンになりつつある。一体いつ行けば買えるんだろう。ううう。

午後は友人宅にお邪魔。
めちゃくちゃかわいい赤ちゃんがいるのだ。一緒にピングーとボブ・ザ・ビルダーを見る。
日本茶をすすりつつ日本語でおしゃべり。至福。

車のブレーキの調子が悪い。友人宅に着いたらタイヤの脇から煙がモクモクでてた。2ヶ月前にMOT(車検)に通ったばかりなのに・・・。ま、古い車だし仕方ないか。月曜日にガレージにまた持っていかねば。

夜、思いつきでボブ男の貯めてる小銭を2人で数えてみる。
「5ペンス硬貨があったらここに入れてね。たまったら欲しいCDセット買うんだ〜」
と言って貯め始めた5P貯金。数えると全部で8ポンド15ペンス貯まってた。
「おお、貯まってる〜。で、欲しいCDはいくらなの?」
「・・・50ポンド」
貯める金額は子供サイズなのに、欲しいものは大人サイズ。なぜもっと大きい硬貨を貯めないのだ!?
「これじゃ5袋分は貯めないと駄目だねぇ」
というと意気消沈してお風呂場に消えていった。
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