今日も青空が広がって、明日から天気が下り坂という噂を聞いたので慌ててベッドリネンを洗ったりしているボルトンからこんにちは。長い。
こういう大物は外で干せるときに洗わないと。

今、横で取り込んでベッドにつけなおしたリネンが太陽のいい匂いを放っている。
このままベッドに飛び込んで、ふんがー、と太陽の匂いをかぎながらひと眠りしてしまいたい衝動にかられる。
絶対気持ちいいはず。
でも主婦は晩ご飯の使命がありますからね。ふんがーとか言って寝ている場合ではないのですよ。


先週末、新たなアンティークショップを開拓。
母が来ていた時に一緒に行こうと思っていたのだけど、「家具などの大物」が品揃えだと聞いたので、じゃあ行ってもしょうがないか、と思って却下したのだ。
行ってみたら数は少ないけれど、小物、雑貨系もあったよ。
母さん、すまん。

で、オットから今まで事あるごとに

「ボクの服を入れる場所が足りなさ過ぎるよ！」
「タオル！タオル多すぎ！」
「ボクの場所がどんどん減ってる気がする･･･」(それは気のせいだ。おほほほほ)

などと突き上げを受けていたので、オット用にワードローブを買おうと思っていたのだけれども、オットが見つけてきたものはドアがイマイチ･･･。
中はきれいに区分けされていて「Shirts」、「Hats」なんてラベルまで貼ってありかなり好みだったんだけど。でもいくら中が好きといってもドアを開けっ放しにしておくわけにもいかないわけで、結局毎日目にするのはあの棺おけのような、とぐろを巻いたような木目のドアか･･･と思うと残念ながら却下。
ツマ苦渋の決断です。

後ちょっとでワードローブ生活に手が届きそうだったオットはかなり不満げ。
そして、じゃあ今回はあきらめてまた出直しますか、という最後の最後にテーブルの下からいいもの発見。






















パイン材のトランク。

イギリスでは大抵ベッドの足元においたりして、冬用の毛布を夏の間しまったり、かさ張るものを入れる便利なもの入れ兼ベンチとして使われる。
タオル入れにぴったりじゃないか。
フタを開けると中は普通ただの箱なんだけれども、コレには小さな物をしまえるコンパートメントも付いていた。

オットがもうおすおす。どれだけ便利で我が家に実用的かということを熱弁。
そしてお持ち帰り決定。
ベニヤなどではないのでかなり重い。
2人でへっぴり腰になりながら慎重に2階まで運ぶ。

とりあえず今までタンスに入れていたタオルやリネンを移したので、オットの収納スペースも増えた。
しかもトランクにはまだまだ収納できそうなので、場所がなくて屋根裏に上げっぱなしのタオル(ダンボール1箱分)もおろせそうだ。
うちほんとにタオル多いな。

←うちのタオルはどうも増殖してる。