
一応我が家にも「ひらがな」の本はあったのだが、コンセプトが「絵と語呂合わせで覚える」というもの。
オットも挑戦してみたのだが
「な、なんだか覚えづらい・・・」
で、見せてもらうと、例えば「そ」の場合、鳥の絵でくちばし部分が無理やり「そ」の形でできており、キャプションが
I have a song bird. So what!
(歌う鳥を飼っています。だから何!?)
これは一体・・・。
絵も語呂合わせにもかなり無理があるので、結局覚えるためにはそのひらがなと絵と語呂合わせを3つ覚えなきゃいけないことになり、手間3倍。意味ないんじゃないのか。
今回借りてきたのは字の元になった漢字や色々な使用例、書き順、覚え方、ミニ知識などが1ページごとに盛り込まれており大変学習しやすいつくりになっている。
ボブ男早速マス目入りの学習ノートを購入。
なんだか静かだなぁ、と思っていたらノートを片手に下におりてきた。
「見て見て!ホラっ」
というので見てみると、ノートにぎっしりと
「リ」
の文字が。なぜいきなりカタカナなのか。しかも「リ」から。
いや、しかし頑張っているのに水をさしてはかわいそうだと思ったので黙って様子をみていると、次に持ってきたのは
「ヘ」
へ?「リ」の次が「ヘ」?どういうことかな、と思いこっそりテキストをチェック。後半部分がワークブックになっておりその通りにレッスン1からはじめると簡単な文字からということで最初のカタカナは「リ」ということらしい。なるほどね。
学習ノートのほかにもA4の紙を用意して、ランダムに「リリー」なんて書いて悦に入っていた。
今現在の段階で練習したのは「リ、ヘ、カ、キ」。たまにワタシが赤ペン先生のように添削。
「すごいね、カが上手だね〜」
なんて。
オットは褒めてのびるタイプだ。あと42文字。ひらがなもあわせると88文字・・・。
ほ、ほめまくるぞ〜・・・。