174a6a75.gif一日なんとなくダラーリとすごす。
とりあえず買い出しに行かないと冷蔵庫が空だ、ということでちょっと遠出してリーズ郊外のショッピングモール内に併設されている巨大Sainsbury'sへ。スーパーは楽しいなぁ。
うちの近所のテスコでは最近扱わなくなってしまった我が家愛用のViledaブランドのスポンジふきんも手に入れて満足。テスコブランドのスポンジふきんもあるのだけれど、それじゃあ駄目なのだ。長持ち度、使い勝手が全然違う。さすがドイツの会社は違うねぇ、と妙に感心。

帰ってきてから買ったものを冷蔵庫に収めつつ、ずいぶんな厚さになってしまった冷凍庫の霜をゴリゴリと削る。ちょっと気になった部分だけを削って本格的な霜取りは後日また、と思っていたのに気がついたら夢中になってしまい、冷凍庫の中身を全部だし、床をべちょべちょにしながら包丁・かなづち・マイナスドライバー・DIY用パレット・ミニほうき&ちりとりを駆使して霜と格闘。
冷凍室を傷つけないように気をつかいながらマイナスドライバーをちょうど良い角度にあて、かなづちで軽くコンっと叩くと霜と氷の板がうまい具合にばりっとはがれる。
この快感・・・。
かさぶたはがしや日焼け後の皮膚の皮むきに似た喜びだ。大きくはがれるとうれしさ2倍。
冷凍室はあっという間にきれいになって、スペースも広がって満足満足。

日本に住んでいる人は「いまどき霜取りの必要がある冷蔵庫なんて・・・」と驚いているかもしれないが、イギリスでは結構普通だったりする。我が家の冷蔵庫も2年前に新品で買ったものだし。
なので、いまだにイギリスの冷蔵庫の売り文句には「Frost Free!!!(霜取り必要ナシ)」というのはアリなのだ。うちも今度はそれにしたいなぁ・・・。あの快感は捨てがたいけれど。


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74c28d7a.gifこういうことを書くととたんに逆のことが起きるので、大きい声では言いたくないのだけれど・・・・・・・・・

イギリスあったかーい・・・。

お天気良くなってきた。うれしい。この勢いで9月までいってくれるといいなぁ。
イギリスではこういう幸運が続いていてそれが変わってほしくないという状況を人に話をするときに「touch wood」といって実際に手近にある木(木であればなんでもよい。木製のテーブルなど)をコンコンと叩いたり触ったりする。一種のおまじないだ。
例えば、
「そういえばここ数ヶ月風邪一つ引いてないねぇ」
とか
「今のところまだ空き巣に狙われたことはないんだよ」
なんていうのが好例。結構皆まじめにこの慣習に従う。手近に木が見つからないときは必死。ドアまでわざわざ走って行ったりする。
というわけでとりあえず私も側にある木に片っ端から触っておこう。

夕方映画を見に行く。
マイケル・ムーアのドキュメンタリー「Fahrenheit 9/11」だ。あのSeptember11thを軸にブッシュ政権のお粗末さ腹黒さを徹底的に暴いたもの。「暴いた」といってもアメリカ以外に住んでいる人にはもう周知の事実なのだけれど。選挙も近いことだし少しでも多くのアメリカ人が見に行ってくれるといいなぁと思う。

帰りにカレーを食べて帰る。カレーといえばBradford(私が住んでいる街)がベストなのだけれど、リーズのカレーもまあ悪くはない。
私たちがリーズで行くカレー屋さんは、結構もう長いことお商売をしているのに私たちが行くときはいつもお客さんが全くいない。センターで今までやってこられているということはそれなりの売り上げがあるということなんだけれど、タイミングが悪いのか・・・。私たちが食べている間、ウェイターの若い男性2人(おそらく兄弟)はいつもヒマすぎて途方にくれている感じだ。携帯をチェックしたり、BGMにあわせて鼻歌を歌ったりしている。

寝る直前まで「サイレントヒル3」で遊んでいたら、夜中モンスターに太ももをぱっくり食べられる夢を見た。わかりやすすぎないか。
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5a2ab637.gifなんだかなぁ・・・という気持ちにさせられた一日。
職場の閉店時間も5分前に近づき、あとちょっとでお家に帰れるの・・・という時に現れた一人の女性。自分の今着ているコットンのカーディガンをやおら脱ぎ、
「これ、この間買ったんだけど、肩に穴が開いてるの。不良品よっ」
と肩の部分に見えるか見えないかの引っかけ傷のようなものを指し憤慨している。
同僚がマネージャーに確認を取り、もうすでに使用済み(且つ使用済みなのでいつどの段階で傷がついたのかも証明不可能)、ということで返金はできませんよ、と何度言っても「納得できない」の一点張り。マネージャーと話をすることになる。すったもんだの末、「今回だけ」という条件で同額のクレジットノート(お店の金券のようなもの)を発行することに落ち着く。クレジットノートを渡し、代わりにその商品を受け取ろうとすると、その女性は金券と商品の両方を持っていこうとしている。
あらやだ、それはできませんよ、とマネージャーが言うと

「ちょっと勘違いしないで。私はこれを返品したいんじゃないのよ。ディスカウントしろって言ったのよっ」

えええええ????
冷静な顔の裏でマネージャーの魂が抜け出てその女性に殴りかかっているのが見えた瞬間。
元々セールで15ポンドもしない商品だ。
結局割り引き分として2ポンドを渡すと女性はその「不良品」のカーディガンと一緒に意気揚々と帰っていった。
その場にいたスタッフ全員が「ぽかーん」となったのは言うまでもない。
その2ポンドを何に使うのか。その勝ち取った2ポンドで飲むコーヒーはおいしいのか・・・。

なんてことを考えながら、ボブ男が迎えにきてくれていたので一緒に駐車場に向かう途中、ものすごい音を響かせながら一台の車が目の前に停まる。真っ黄色のランボルギーニだ。
開いている運転席の窓から男の人の顔が見える。
フェークタン(偽日焼け)でオレンジ光りした顔。胸元をちょっとはだけて着ているストライプのシャツ、ブリーチした金髪にのせているサングラス。安い、あまりにも安すぎる。
私たちのほかにも道路を渡ろうとしていた人が3、4人いて、いきなり目の前に停まったので、皆なんとなく「なんだよ、おい」という一瞥をくれて渡っていく。
ところがこの一瞥は彼にとって
「なんだ、また注目されちゃってるな、オレ」
という捉え方だったらしく、不敵な微笑みを浮かべて道路を右折。
オットが気づいたのだが、なんとナンバープレートは

「4K YOU」(英語でとても下品な罵倒語「○UCK YOU」のもじり)

だ。何から何まですべてがカテゴリー「チープ」に分類。違う意味で気持ちよいくらいだ。去っていく間もおそらく「カスタム」なマフラーからものすごい轟音が半径200mに響き渡り、
「オレ、オレ、オレ、オレ、オレ様、オレ様、オレ様、オレ様、ぶるるるるる〜ん」
という感じ。
隣に彼女らしき人も乗っていて、赤の他人だけれど「子供だけは作るなよ」と一筆書いて送ってあげたい気分だった。でもあのナンバープレートも彼女からのプレゼントだったりしてね。ま、それはそれで面白いからいいか。

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