朝から良いお天気。この間グダグダと天気の悪さにケチをつけたからか。やれば出来るじゃないか。
で、せっかくなのでどこかいこう、ということになる。が、我が家はいつもいきあたりばったり。
「おお、そういえばこの間職場の同僚がBoston-Spaはきれいな所だっていってたよ」
ということで、あっさりBoston-Spa行きに決定。うちからは車でも40分くらいだったかな。
そしてBoston-Spa村は小ぢんまりしたとてもミドルクラスな村で、家々もかわいらしく、
「おー、写真で見るイギリスって感じじゃな〜い」
なんて感心もしたのだが、それにしても小さい。村だから当たり前だけど。大通り一本のみ。そのなかでも「センター=お店などが集まる所」と千歩譲って無理やり呼んで呼べないこともないかもしれないところは正味100m。村の駐車場がタダ、というところからもその小ささが伺えましょう。だって住んでる人以外行かないもの。
でも天気も良いし、小さなデリでサンドイッチを手に入れてベンチに座って土曜の新聞を読みながら食べる。ちょっとしたピクニック気分だ。

充分お日様にも当たったし、そろそろ行くべか、とよたよた村を後にしてそのまま帰るのかなと思っていたらオットはその足で今度はそこからすぐのYorkへ連れて行ってくれた。今まで「リーズはいつもいくから、違うところに行こうよ。ヨークは?」と提案するたびに
「渋滞だからだめっ」
「混むからだめっ」
「なんとなくイヤ」
と却下され続けきたというのにどういう風の吹き回しなのか、オットよ?
とりあえず素直に「わーい」と喜んでみる。
さっきの村とは打って変わって巨大駐車場は満杯。ぐるぐる何周もしているうちにオットの雲行きが一気にあやしくなり、顔全体に
「だから・・・だからだからだからーーーーっっっ」
とゴシック体で書かれかけていたので空きを見つけたときは心からホッとする。
ヨークの町は3連休の中日、土曜日、そして絶好の天気、ということで人だらけ。街をとりあえず一回りして、お茶を飲んで、じゃ、帰りますか、という感じ。するとボブ男、
「ちょっと待って、○△□通りを探してるんだ」
というのでカフェの店員さんに道を聞き、行ってみる。オットがわざわざ前もって調べ、わざわざ探してまで行きたがるようなところ・・・といえば・・・ひとつしかないっ!
中古CDレコード店だ。
ワタシの予測は的中し、オットは嬉々としてCD物色、本日一番生き生きしている。
「すばらしいセレクションだよ〜。」
と何度も言う。わかったってば。
欲しかった一枚を手に入れて、ほくほくで我が家へ。
なんとなーく今回ヨークに連れて行ってくれたのはワタシが前から行きたがっていたし、ということではなかったんじゃなかろうか、という疑惑を胸に帰宅。ま、いっか。