実家から送られてきたビデオ「探偵ナイトスクープ」を見る。

「水の入った2リットルのペットボトルを頭に乗せて生活している外国人女性がいる。
 いったいなぜ。そしてあんた誰?」

という内容があり、最終的には彼女はオーストラリア人ダンサーで、一度やってみたらうまくいったからおもしろくてやっている(そのために頭も剃った)、のどが渇いたら水もすぐ飲めるし便利。周りの人がおもしろがったり笑顔になるのがうれしい。ということらしい。
彼女の日本語がつたないため、あまり突っ込んだ話もなく、

「周りを楽しませるためになんて、何てすばらしい」

なんて発言もあり、最終的には

「ちょっと変わったすてきな美人外国人」

みたいな終わり方をしていた。
なんとなく見えてくるもの。

誰も知り合いのいない異国で、それまでのモラルとかしがらみ、常識などから自分をかなりのレベルまで解放してしまった外国人と外国人(特に白人)ならばおっかなびっくり、興味本位、でも無条件に全肯定してしまう日本人の図。
たとえ頭に2リットルのペットボトルを縦に乗せていようとも。
それで自転車で商店街を走っていようとも。

彼女がオーストラリアに帰ったときに両親の前でも頭にペットボトルを乗せているとは考えにくい。お父さんお母さん空港の出迎えロビーで卒倒だ。
外国人というフィルターがかかるとここまで日本人は寛容になれる、ということのおもしろい例だと思う。
オットには年末年始の日本行きに向けて「耳から携帯をぶら下げ、鼻にエンピツをさしている男」の特訓をこれからしようと思う。
対抗心。ウソ。

blog ranking green←あ、ハンサム外国人のカテゴリーには入れないや。