本日も晴れ、の北西部からこんにちは。
夜中は冷え込んで、霜が降りています。
さて。
昨日の午後は予約していたコロナウイルスのワクチン接種日でした。
予約が取れた会場は、
フットボールチーム、マンチェスターシティのグラウンドがあるManchester Tennis and Football Centreです。
屋内は写真・ビデオ撮影禁止ということで、ここまで。
ボランティアの皆さんに促されるまま、会場入り。
受付テントに入ってすぐ、手の消毒と新しい医療マスクへの取り換えをお願いされます。
最初の受付では、予約番号と名前・住所・生年月日等の本人確認をして、次の場所へ移動です。
その間にもう一度手の消毒。
第二受付には看護師さんがずらっと並んでおり、問診があります。
現在服用している薬の有無、アレルギーがあるかどうか、そしてワクチンと副反応の説明です。
何かと話題のアストラゼネカのワクチンだったので、血栓の話もされました。
数日たってもひどい頭痛、胸の痛み、痺れ、目のかすみなどがあるようなら、NHSの111へ電話して、と。
「なかなか怖がらせますよね…」
「ははは!大丈夫よ!100万人に1人とかだから、心配しなさんな」
「30歳以下ならモデルナ製のワクチンなんだけどね〜」
隣のデスクの看護師さんも混じって、
「そうそう、昔はね、こういう説明は一切なしに接種とかだったんだけど、今は説明しないといけないからね。怖がらせるつもりはないのよ」
わたしは以前、抗生物質で身体に蕁麻疹がでるということがあったので、手作りの「アナフィラキシー」と書かれた赤いラミネートカードを手渡され、
「はい、これ持って。接種後あなたは15分待機ね。いってらっしゃーい!」
今度はパーティションで区切られた接種場所へ移動です。
もう一度手の消毒。
パーティション内には事務係の女性と看護師さん。
もう一度名前と生年月日を確認して、接種になります。
名前を聞いて、
「あなた、どこの出身なの?」
「あら、日本!?」
どうやら事務の女性の中の「日本」の引き出しには何も入ってなかったようで、
「素敵な名前よね〜」
褒められたから良し。
注射自体はあっという間ですが、ちょっと筋肉のすき間にぎゅっと入る感じで、「イデデデ…」となりました。
その後、ワクチン情報のリーフレットを渡され、待機椅子に15分座った後解放です。
会場に着いてから出るまで、ものの30分程度。
ものすごく迅速かつ効率的な運営でした。
NHS、やる時はやる、という皆さんのフレンドリーながらの意気込みを感じましたよ。
渡されたリーフレットと接種カード。
接種カードは2回目の会場にも持ち込みます。
アストラゼネカが発行している説明書には副反応について、以下がリストアップされていました。
Very Common (10人に1人以上のとてもよくある副反応)
Common (10人に1人程度のよくある副反応)
Uncommon (100人に1人程度の稀な副反応)
で、わたしはどうだったのかと言いますと。
午後3時半から4時の間に接種をして、しばらくは何もなく。
9時ごろから首のあたりが「あれ?ちょっとゾクゾクする」となり、解熱鎮痛剤を飲んで湯たんぽと一緒に早めに就寝。
その後、夜中は関節痛と筋肉痛、特に肩から首がバッキバキになり(まあ、いつもバッキバキなんですけどね)、もう一度薬を飲んで、明け方測ると37.2度と微熱。
今朝は引き続き関節痛と頭痛がありますが、薬を飲んでいるせいか熱は下がりました。
Very Commonのコンボ型、という感じです。
昨晩よりは楽になったので、このまま明日には復活かな。
今日はひたすらダラダラだ。
← 誰か肩を揉んで。
夜中は冷え込んで、霜が降りています。
さて。
昨日の午後は予約していたコロナウイルスのワクチン接種日でした。
予約が取れた会場は、
フットボールチーム、マンチェスターシティのグラウンドがあるManchester Tennis and Football Centreです。
屋内は写真・ビデオ撮影禁止ということで、ここまで。
ボランティアの皆さんに促されるまま、会場入り。
受付テントに入ってすぐ、手の消毒と新しい医療マスクへの取り換えをお願いされます。
最初の受付では、予約番号と名前・住所・生年月日等の本人確認をして、次の場所へ移動です。
その間にもう一度手の消毒。
第二受付には看護師さんがずらっと並んでおり、問診があります。
現在服用している薬の有無、アレルギーがあるかどうか、そしてワクチンと副反応の説明です。
何かと話題のアストラゼネカのワクチンだったので、血栓の話もされました。
数日たってもひどい頭痛、胸の痛み、痺れ、目のかすみなどがあるようなら、NHSの111へ電話して、と。
「なかなか怖がらせますよね…」
「ははは!大丈夫よ!100万人に1人とかだから、心配しなさんな」
「30歳以下ならモデルナ製のワクチンなんだけどね〜」
隣のデスクの看護師さんも混じって、
「そうそう、昔はね、こういう説明は一切なしに接種とかだったんだけど、今は説明しないといけないからね。怖がらせるつもりはないのよ」
わたしは以前、抗生物質で身体に蕁麻疹がでるということがあったので、手作りの「アナフィラキシー」と書かれた赤いラミネートカードを手渡され、
「はい、これ持って。接種後あなたは15分待機ね。いってらっしゃーい!」
今度はパーティションで区切られた接種場所へ移動です。
もう一度手の消毒。
パーティション内には事務係の女性と看護師さん。
もう一度名前と生年月日を確認して、接種になります。
名前を聞いて、
「あなた、どこの出身なの?」
「あら、日本!?」
どうやら事務の女性の中の「日本」の引き出しには何も入ってなかったようで、
「素敵な名前よね〜」
褒められたから良し。
注射自体はあっという間ですが、ちょっと筋肉のすき間にぎゅっと入る感じで、「イデデデ…」となりました。
その後、ワクチン情報のリーフレットを渡され、待機椅子に15分座った後解放です。
会場に着いてから出るまで、ものの30分程度。
ものすごく迅速かつ効率的な運営でした。
NHS、やる時はやる、という皆さんのフレンドリーながらの意気込みを感じましたよ。
渡されたリーフレットと接種カード。
接種カードは2回目の会場にも持ち込みます。
アストラゼネカが発行している説明書には副反応について、以下がリストアップされていました。
Very Common (10人に1人以上のとてもよくある副反応)
- 接種部位の痛み、赤み、痒み、腫れ、痣
- 一般的な愁訴
- 倦怠感
- 悪寒、熱っぽさ
- 頭痛
- 吐き気
- 関節痛・筋肉痛
Common (10人に1人程度のよくある副反応)
- 接種部位のしこり
- 発熱
- 嘔吐
- インフルエンザのような症状: 高熱、のどの痛み、鼻水、咳、悪寒
Uncommon (100人に1人程度の稀な副反応)
- めまい
- 食欲不振
- 腹痛
- リンパ腺の腫れ
- 多汗、皮膚のかゆみ、湿疹
で、わたしはどうだったのかと言いますと。
午後3時半から4時の間に接種をして、しばらくは何もなく。
9時ごろから首のあたりが「あれ?ちょっとゾクゾクする」となり、解熱鎮痛剤を飲んで湯たんぽと一緒に早めに就寝。
その後、夜中は関節痛と筋肉痛、特に肩から首がバッキバキになり(まあ、いつもバッキバキなんですけどね)、もう一度薬を飲んで、明け方測ると37.2度と微熱。
今朝は引き続き関節痛と頭痛がありますが、薬を飲んでいるせいか熱は下がりました。
Very Commonのコンボ型、という感じです。
昨晩よりは楽になったので、このまま明日には復活かな。
今日はひたすらダラダラだ。
← 誰か肩を揉んで。
コメント
コメント一覧 (4)
思ったより副反応が出ている印象で(何事にも敏感なタイプだから?)
日本では注射の時に「イデデ」となる人は少ないらしいのに。
ドンドン接種が進んでコロナ撃退が近くなれば
楽し嬉しいサマーバカンスが待ってるから〜♪
英国の医療事情を記事の中だけで単純に判断すると
命に係わる事態には”全速力”、”全集中”でねじ伏せる
ただし、一山超えたら投薬やその後の手当ては
各医療関係者や薬剤師など各々の「マイペース」みたいな。
話は変わりますが・・・
今年、高校で制服選択制でスカートを選んだ男子出現。LGBT無関係らしいですがチョット衝撃的。彼の母親は笑顔で感想を述べてました(エライ!)
男性のスカートの元祖は「暮らしの手帳の花森氏」だったと思いますが
後続は無かったような。
子供の時、バグパイプと派手な柄の正装の英国男性の画像が
エキゾチックで少しも変な印象は無かった。
ま、女性は普通に「ズボン」を着用しますからね。
注;私はあくまでズボン派です(パンツの名称には抵抗感が)
ヒカル
がしました
敏感だからですかね〜 笑
注射を打ってくれた看護師さんも、「なんか針がスティッキーだったわ」と。
2回目は楽、というのを信じて次回に臨みたいと思いますよ。
確かに命に係わる時は迅速に対応してくれていますね。
まあ、してくれないと困るんですけど。
制服。
わたしが学生だったころは、スカートを強制されることに特に疑問も持ちませんでしたが、冬はズボンや学ランの方が暖かそうだなー、と。
スカートにしても、夏はそっちの方が風通しも良いでしょうしね〜。
特に日本の夏の暑さを考えると…。
ヒカル
がしました
お久しぶりです。
なんか、どきどきしてきました。
私の接種はまだ先ですが、私もいろいろ弱いところが無きにしもあらず。
よくがんばって接種されましたね。
おつかれさまでした。
ヒカル
がしました
受ける時は副反応は出ないと信じて受けるんですけどね 笑
まあ、出てしまったものは仕方ない、という感じです。
ヒカル
がしました