今日は雨が降ったりあられが降ったりの北西部からこんばんは。
夫が昼間、お肉を買いにちょっと近所へ出かけたのですが、ズボンがずぶ濡れで帰ってきました。

さて。

新年お休み中になにかエンターテイメントをということで、BBCのドラマ、『The Tourist』を観たのですが。



これがなかなかアタリだったんですよ。

オーストラリアで交通事故に遭い、記憶を失ったアイルランド人の男が、徐々に自分が何者であったのかというのを探り出すという話なのですが、荒唐無稽とリアリティのバランスが良く、「いや、そりゃないわ」と言いつつ話に引き込まれます。

周りを固める脇役陣のキャラクターが立っていて、タランティーノやデヴィッド・リンチっぽさもあり。
全6話と長さ的にもちょうどよく、夫婦で楽しみました。

メインキャラクターの1人である警察官のフィアンセのクソっぷり(言葉遣い)がまた妙にコミカルかつリアルで、夫が

「殺されないかな…」

不穏なことを申していましたよ。

オマケ。

220108

さっきごはんを食べたばっかりの記憶をすぐなくすちんぴら兄妹。


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