朝から雨がしとしとの北西部からこんにちは。
さて。
先日、宅配で夫に荷物が届き、今度は何のお楽しみを買ったのかしらと思ったら、
「ついに、読むことにしたんだー」

ジェイムズ・ジョイス著 『ユリシーズ』(左)と
注釈本 (右)
20世紀文学の最高傑作のひとつと言われるアレです。
わたしは大学時代にこの一部のみをちょろっと齧り、わからなさ過ぎて毎週授業中に口からエクトプラズムを出していたという体たらくです。
あの時、必死に取ったノートはまだ実家にあるのかしら。
夫はベケットの戯曲を好むぐらいなので、わたしと違い『ユリシーズ』も乗り越えるんだろうなあと思ったりもしますが、
「注釈の密度がすごいんだよ」

ぎっしり。
注釈だけで1冊の本ですからね。
これからしばらくは夫の2冊同時読みが続くようです。
← わたしもまたいつかチャレンジするのかしないのか。
さて。
先日、宅配で夫に荷物が届き、今度は何のお楽しみを買ったのかしらと思ったら、
「ついに、読むことにしたんだー」

ジェイムズ・ジョイス著 『ユリシーズ』(左)と
注釈本 (右)
20世紀文学の最高傑作のひとつと言われるアレです。
わたしは大学時代にこの一部のみをちょろっと齧り、わからなさ過ぎて毎週授業中に口からエクトプラズムを出していたという体たらくです。
あの時、必死に取ったノートはまだ実家にあるのかしら。
夫はベケットの戯曲を好むぐらいなので、わたしと違い『ユリシーズ』も乗り越えるんだろうなあと思ったりもしますが、
「注釈の密度がすごいんだよ」

ぎっしり。
注釈だけで1冊の本ですからね。
これからしばらくは夫の2冊同時読みが続くようです。

コメント
コメント一覧 (6)
もう…2月も半ばに入れば多分、そんなに吹雪かないはずです。┐(´д`)┌ヤレヤレ
私には、とってもレベルが高い本📖です💦
頭が痛くなりそうです。😰
凄いなぁ〜旦那さん。
尊敬しちゃう。😌
ヒカル
が
しました
注釈と聞いて連想したのが弁護士志望の男性が出した論文みたいな弁明文に
ややこしい注釈がうんざりする程書かれていて結局中身がよく判らんかった事件です。
日本では丸谷才一氏訳のが有名(らしい)
コーエン兄弟監督の『オー・ブラザー!』は『オデュッセイア』からヒントを得て作られた作品とか。
私が注釈が欲しいと思うのが、気楽に入れる人気の飲食店に飾られてる「色紙」
目ん玉を360度動かして読んでも判読不能の場合が多くて。
まるでロープがとぐろを巻いているが如しみたいなのも。
漫画家さんの場合は著作のキャラクターが描かれているので「ああ、あの本の方か」と分かります。
色紙の傍に明朝体がゴシック体で名前を添えて頂ければ読めますけど。
ヒカル
が
しました
北海道も春ももうすぐですかね〜。
たまに吹雪くぐらいで 笑
夫は多読な人なので、処分する前は屋根裏に本の山ができていましたよ。
ヒカル
が
しました
内容を理解するには注釈が必須の本なんですよ。
もうそれだけで単に読書がしたい人にはハードルが高い。
サイン入り色紙は確かに書きなれている人のだと、崩れすぎて誰かわからないというのはありますねー。
ヒカル
が
しました
読んだとは言え、字面を追っただけ。内容が頭に入っておりません。いろいろな文体で、注もてんこもり、もうお腹いっぱいです。
旦那さまが読破されることを遠い日本から祈念しております。
ヒカル
が
しました
おお、猛者がいらっしゃいましたよ。
字面を追っただけだとしても、読んだというだけで、もう常人の域は超えています。
適当なことを言いますが、日本語訳にすることでフィルターがかかって余計難しくなっている部分もあるんじゃないかな、と思うんですよね。
じゃあ、原文で読むかと言われたら、いやそれもちょっと…という感じなんですが。
夫は今のところ楽しく読んでいるらしいですよ。
ヒカル
が
しました