どんより曇り空だった北西部からこんばんは。

さて。

友人の60歳の誕生日パーティーによばれて、昨日から1泊でロンドンへ行っていました。
あんなに若かったのに、いつのまにか60歳…
知り合ってからそんなに時間が経ったのか、と感慨深く。
持病はあるものの、相変わらず若々しくはあったんですが。

昨日はロンドンについてからパーティまで少し時間があったので、久しぶりにナショナルギャラリーに行ってみたのですが、入場に外まで長蛇の列が…
ここにこんなに人が並んでいるの見たことないのにと思ったら、どうやら最近の環境活動家による抗議活動(絵画にオレンジ色の粉やらスープをかけたりするもの)を受けて入場の際のセキュリティ強化ということで、手荷物検査が導入されており、そのために時間をくっている様子でした。

これは並ぶまでの時間はないというので、隣のポートレートギャラリーへ移動。
こちらも手荷物検査はあったのですが並ぶことなくすぐに入ることができました。

そして、今日。
イギリスは日曜日はお店の営業時間が短めなので、ショッピングをするにも午後の電車の時間を考慮するとそんなにのんびりもできないぞ、ということでならば再度チャレンジと、

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ナショナルギャラリーへ。
まだ長蛇の列ができる前で無事入場。
現在特別展示でゴッホ展が開かれているようです。

最後に来たのはいつだったかしら、と思いつつあてもなくぐるぐるします。

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The Graham Children ‐ William Hogarth

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にゃんこに狙われる鳥。

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Susannah and the Elders ‐ Guido Reni
水浴びをしていたら、2人のじいさん(長老)に「わしらと寝ろ」と詰め寄られ、キレるスザンナ。
そらキレるわ。

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Portrait of Joseph Brummer - Henry Rousseau
足がなぜか浮いてしまうでお馴染み、アンリ・ルソー

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Two Crabs - Vincent van Gogh
味わい深い蟹だなあ…

館内マップも見ずに適当に歩くので、毎回迷います。


← 同じところを何往復もしました。