朝起きたら雪景色だった北西部からこんばんは。

しっかり積もってました。
そんな中、今日は今年最初のピアノ教室の日だったのです。
行かねばならぬ、ということで早めに家を出て車周りを雪かきし、

みんなで徐行運転。
無事にいつもの駐車場にたどり着いたものの、坂の下のまだ雪が新しいところに停めたものだから、帰りに身動きとれなくなりました…
レッスンが終わる頃にはちょっと気温が上がって解けだしていたものの、タイヤが滑ってしまい、仕方ないので車周りの雪かきをちょっとしてはまたエンジンをかけというのを繰り返していたら、通りかかった女性2人が「押そうか?」と。
ただ、坂を上る形で押さないといけないので、さすがに女性2人では無理だとなったところにスコットランド訛りのおじさんが通りかかり。
「手伝うよ!ちょっと動いたらギアを2速にすぐ入れて」
ふぉおおおおっっ、と後ろから3人に押してもらい、なんとか雪から脱出できました。
本来であれば車を止めて、きちんとお礼をしたいところですが、止めるとまた動けなくなる可能性があり、お姉さんにも
「Don't stop!!!」
と叫ばれたので、窓から盛大にお礼の手を振って坂を上り、無事に家路につきました。
そして、車を停めようとした家のそばの道端でまた雪にはまったんですけどね…
夫に手伝ってもらい、また雪かきです。
レッスン中もその辺り一帯で停電が起きてしまい、わたしがいつも使っている部屋は窓がないため突然真っ暗に。
唯一窓明かりが充分に入る部屋は電子ピアノが置いてあり、ダメだこりゃ、ということで唯一「窓あり&アコースティックピアノ」の部屋に移動して、暖房のない極寒の中、窓からの薄明かりを頼りにコートを着たままレッスンという、今日は厄日だね、という1日でした。
年明け早々ぼやくのも何なので、世の中にはいい人がいるということと、これで厄落としをしたのだと思うことにします。

こんな日に出歩くなんておばかさん。
← ほとんどの人がレッスンキャンセルだったらしいよ。

しっかり積もってました。
そんな中、今日は今年最初のピアノ教室の日だったのです。
行かねばならぬ、ということで早めに家を出て車周りを雪かきし、

みんなで徐行運転。
無事にいつもの駐車場にたどり着いたものの、坂の下のまだ雪が新しいところに停めたものだから、帰りに身動きとれなくなりました…
レッスンが終わる頃にはちょっと気温が上がって解けだしていたものの、タイヤが滑ってしまい、仕方ないので車周りの雪かきをちょっとしてはまたエンジンをかけというのを繰り返していたら、通りかかった女性2人が「押そうか?」と。
ただ、坂を上る形で押さないといけないので、さすがに女性2人では無理だとなったところにスコットランド訛りのおじさんが通りかかり。
「手伝うよ!ちょっと動いたらギアを2速にすぐ入れて」
ふぉおおおおっっ、と後ろから3人に押してもらい、なんとか雪から脱出できました。
本来であれば車を止めて、きちんとお礼をしたいところですが、止めるとまた動けなくなる可能性があり、お姉さんにも
「Don't stop!!!」
と叫ばれたので、窓から盛大にお礼の手を振って坂を上り、無事に家路につきました。
そして、車を停めようとした家のそばの道端でまた雪にはまったんですけどね…
夫に手伝ってもらい、また雪かきです。
レッスン中もその辺り一帯で停電が起きてしまい、わたしがいつも使っている部屋は窓がないため突然真っ暗に。
唯一窓明かりが充分に入る部屋は電子ピアノが置いてあり、ダメだこりゃ、ということで唯一「窓あり&アコースティックピアノ」の部屋に移動して、暖房のない極寒の中、窓からの薄明かりを頼りにコートを着たままレッスンという、今日は厄日だね、という1日でした。
年明け早々ぼやくのも何なので、世の中にはいい人がいるということと、これで厄落としをしたのだと思うことにします。

こんな日に出歩くなんておばかさん。

コメント
コメント一覧 (6)
ヒカルさん、ミッション車を運転してるってスゴイです!
(オートマ車のヘタレな私は何度雪の中から助けられたことか…f^_^;)
雪だけでなく停電も⁈ これはキツイです…
レッスン、本当にお疲れ様でした!
大雪の日はおウチでジェマちゃん&ぶーさんと
ぬくぬくが一番のようですね^ ^
ヒカル
が
しました
そうなんですよ、こんなに降ったのは久しぶりの気がします。
本当に家にいるのが正解でした。
オートマは渋滞にはまった時は楽なんですけどね〜。
夫の車はオートマですが、こちらではミッション車の方が大多数なのです。
運転してる感があるので楽しいですよ。
ヒカル
が
しました
うれしいですね。手伝ってくれて。
困ってるときは、本当にうれしいでしょう。
手を振りながらという別れがまた、あたたかな感じですねー。
ピアノ教室、寒かったでしょうけど、おもしろいです。雪の日、いろいろありましたね。
ジェマちゃん、すごい温かそう。お口周りがぷくぷくですね。
ヒカル
が
しました
イギリスとフランスの間でも違いはあると思いますが、フランスでも移動途中でトラブった時は、周囲の見知らぬ人が助けてくれます。先月もイタリアから帰った時、空港で主人がまだバスで移動中なのに、私のスーツケースと主人のスーツケースが続けて出てきたので、私のスーツケースを取って、既に移動してしまった主人のスーツケースを追いかけて走っていたら、見知らぬ男性が 「どれ?」と聞いて取ってくれました。
以前、日本に一時帰国した時、大きなスーツケースとバッグを抱えてまだ小さかった子供の手を引いて駅の構内を歩いていたら、中年の女性が手を貸して下さり、その方は海外に住んでいたこともあるそうで、「こういう時、日本の男性は気が利かないのよね~」と。エレベーターに乗る時も電車に乗る時も、手伝って下さいました。東京のショッピングモールの循環バスの中で、高齢のお婆さんがよろよろしていたのに誰も手を貸さなくてびっくり。慌てて荷物を持ってあげて席を譲りました。ショッピングモールのエスカレーターの所まで荷物を持っていってお別れしたんですけれど、その方が上に上がるまで見ていたら、お婆さんが上から私に何度もお辞儀をしていました。バスの中は30代ぐらいの若い女性が多かったのに、何故手を貸さないんだろうと頭にきました。
一方、見知らぬ他人には優しいフランス人なんですが、一旦知り合いになると、日本人の方がずっとずっと優しいんです。どっちの方が良いのか。カルチャーショックに悩みます。
ヒカル
が
しました
困っていると助けてくれる人は多いですよ。
助けてくれた最初の女性二人もこんなに手間取るとは思ってなかったと思うんですが…
ピアノの先生は分厚いコートの下は半袖一枚でしたよ。若者。
ヒカル
が
しました
こちらもどんよりですよ〜。
旅人さんあちこちで徳を積んでますね!
見知らぬ人が助けてくれる確率は日本より欧州の方が高いと思います。
日本の場合は一度打ち解けると、とたんにフレンドリーというのもすごいわかります!
でも公共の場で構えずにさらっと手伝うというのは、「周りと同化し目立たない」「迷惑をかけない」を良しとする人が多い国では最初の一歩に勇気がいるのかな、と思ったりします。
その点、日本では周りを気にしなくなるおばちゃんが一番助けてくれるような 😁
ヒカル
が
しました