カテゴリ: 気になる

朝は濃い霧が出ていた北西部からこんばんは。
前が見づらいなあ、と思いながら運転していたのですが、ボルトンを抜けたらパッと霧が晴れ。

マンチェスターの市内と比べるとボルトンはちょっとだけ標高が高いので、そのせいもあるのかもしれません。
特に根拠があるわけでもない適当なことを言っていますが。

気温も例年並みまで下がってきており、厚手のババシャツ大活躍。
普通のヒートテックは思うほど暖かくないということに気づいてしまったので(あくまで私比)、最近はコットン混などの厚手の物を愛用しています。

冷えは禁物ですからね、とその上に厚手のセーターで今日は出勤したのですが、隣に座っている同僚はノースリーブのワンピースでした。
どういうこと?

「今日はそこまで寒いと思わなかったしー」

この体感温度の差はどこから来るんでしょうか。
筋肉とか脂肪とかそのあたりかなあ。

最近すっかりまた運動不足になっているので、もっと動いて筋肉を付けなくてはと思った次第です。

おまけ。

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オシリで熱伝導。


← かわいいじゃないか。
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朝、道路は湿っていましたが秋晴れの天気だった北西部からこんばんは。
夜になって現在は雨。
かすかな希望でシーツを外に干しましたが、乾かなかったよね。

さて。

お題通りですよ。

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在外選挙、間に合いませんでした…

現在、わたしの投票用紙は東京の仕分け拠点(ソートセンター)にあるそうです。
お届け予定日は明日。
日本への配達は2営業日が想定なのですが、木曜に出したとはいえ48時間に土曜日挟んじゃったからさー。
あーあ。

というわけで、送料片道40.95ポンド x2=81.90 (約1.6万円)かけて結果は残念なものになりました。
ちょっとどういうことなのさ、という気分ではあります。
こんなことなら、何とかスケジュールを空けてロンドンへ行くという道もあったかもしれません。

夫にも、

「日本は発展途上の国でもないのに、いまだにそんな投票方法ってありえなくない?」

返す言葉もないですよ。

明日投票用紙が届いた時に、自治体の人にも「これは…」と思っていただいて、投票方法の改善につながるのなら、これも無駄ではなかったと思えるわけですが、正直海外に住んでいる人はリベラル寄りの人の割合がある程度高いと思うので、政権としては変に投票方法を改善して投票されちゃうと不都合というのもあるのでは、というひねくれた解釈もしなくもないです。

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無念なり。


← 次回こそ。
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今日も良い天気だった北西部からこんばんは。
それほど冷え込まず、過ごしやすい1日です。

さて。

昨日のつづき。

事前に送付状をオンラインで準備した後、お昼休みに最寄りのクーリエ便集配所へ走ったのでした。
グーグルマップが更新されていなかったらしく、別の場所へ最初たどり着いたのですが、配達にきてお昼休憩中だったトラックの運転手さんが、ウロウロしているわたしを見かけて声をかけてくれて、「反対側に移ったんだよ」と教えてくれました。
ありがたい。

そして、無事についた受付で、書類を送りたい旨を伝えると、研修中っぽい若いお兄さん二人は親切ではあったのですが、書類の場合でも確認のため中身を見せてください、と。

投票用紙は3通あり、それを専用封筒に入れた後さらに同封されていた返送用封筒に入っていました。
もう封を閉じちゃったのにと思いつつ無理やり糊をはがして返信用封筒を開けて見せると、投票用紙が入った封筒の中も見せろ、と。

「いや、これ開けちゃうと投票が無効になるのでできません」
「でもこちらとしては確認しないと受け付けられないのです」
「は?これ見るからに紙ですよね?」
「ちょっと確認してきますね」

ドアの裏でごちょごちょやって戻ってきた青年は、やはり封筒の中身を見せない限り受け付けられないと言います。
いやいやいや、ちょっと待ってと何度か押し問答をしましたが、研修中(たぶん)の青年は融通をきかせるつもりはないようです。

「でも、近くにある大型荷物を扱う集配所なら受け付けてくれるかもしれないので、住所をプリントしてきますね」

住所の印刷されたシールを受け取り、ひとまずお礼を言って(心の中では当然舌打ち)その場を後にしましたが、わたしは長年のイギリス生活でよーく知っているのです、

『その場しのぎの確信のない適当なことを言うことがある』
『担当する人によって言うことが違う』

ということを。

はい、これイギリス知ったかぶりテストに出ますからメモして。

まず、上記の大型荷物を扱う集配所に持って行っても「書類はうちじゃない」と言われるであろうこと。
お兄さんは「別のところに行っても対応は同じはずです」と言っていましたが、町の集配ポイントとして業務委託されているような店舗(文具や日用雑貨店など)で、こういった確認作業が徹底されていることは恐らくないこと。

その足でまっすぐ近くのショッピングセンターへ車を飛ばします。
集配ポイントである本屋さん兼文具店で用件を伝えると、忙しそうにしているお姉さんは封筒を一瞥して特に何の質問もせずに手続きをしてくれました。

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ほらね、知ってた。

というわけで、なんとかお昼休み中に片づけることに成功はしたのですが、次回の備忘録として、

集配所で確認をしてもらうまで封は閉じない

ということを肝に銘じようと思います。


← みなさんも気を付けて。
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