カテゴリ: 気になる

夕方ちょっと雪降ってるじゃない、の北西部からこんばんは。
どういうことなの。
せっかく今満開の桜も散ってしまいそうです。

さて。

そうなると暖房入れちゃおう、となるわけですが、イギリスでは年に2回の見直しで、4月1日から変動型光熱費のキャップ上限がまた上がる、ということで世間は戦々恐々としています。

光熱費はその時々の市場価格で変動する「変動型タリフ Variable Tariff」と一定期間固定の「固定タリフ Fixed Tariff」の2種類があり、昨秋から小さい供給会社が軒並み経営破綻したことで、現在7割以上の世帯が変動型なのだそうです。
(余力のある会社が、破綻した会社の顧客を吸収しましたが、顧客にタリフの選択肢はなかったという話)。

ただ、変動型なら供給会社は好きなだけ値段を上げられるということではなく、Ofgem と呼ばれるガス・電力市場規制局がこれを監視します。

そして、4月と10月の年に2回、Ofgem が変動型のユニット価格のチャージ上限(キャップ)をそれぞれ決定するようなのですが、現在の市場価格高騰を受けてこのユニット価格が上がることになりました。

2021年10月1日〜2022年3月31日のキャップ
電気: 0.21ポンド/kWh + 0.25ポンド/日
ガス: 0.04ポンド/kWh + 0.26ポンド/日

2022年4月1日〜2022年9月30日のキャップ
電気: 0.28ポンド/kWh + 0.45ポンド/日
ガス: 0.07ポンド/kWh + 0.27ポンド/日

だそうです。



これを、平均的なガス・電気消費量で年間の費用に換算すると、3月末までは1,277ポンド(約20万円強)だった費用が、1,971ポンド(約32万円)になり、値上がり幅は54%、ということになります。

10月の見直しではここからさらに上がるのでは、という話もあり家庭には大打撃です。

我が家はここ何年か2年間の固定タリフで契約を更新しており、昨年10月に期限切れだったのですよ。
「そろそろ更新しませんか?」のお知らせメールが8月に届き、その時点ではまだそこまで狂気的な値上がりにはなっておらず、他の会社の見積もりも取ってみたものの、現状の供給会社が最安値だったことから、少しの値上げで更新ができたのでした。
もう本当に偶然の滑り込みセーフ。

いつもは何ごとも寝かせて熟成させがちなのに、あの時、まだ更新まで2か月もあるしもうちょっと後で考えるか、としなかった自分を褒めたい…。

ただ、いまの会社も経営破綻という可能性が全くないとは言えないので、最近は家じゅうの電源をこまめに消しがち。

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ジェマとブーさんのお布団をいつでもきれいでフカフカにできるように。

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お〜ふと〜ん〜♪

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ふーかーふーか〜♪


← ジェマのお布団ソング。
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暖かです!のボルトンからこんばんは。
夕方外に歩きに出たら、「あら、あったかい!」と玄関先で思わず口から出ました。
おばちゃんは思ったことを内に秘められないからさ。
だだ漏れちゃうんだよ。

外を歩いている人の数もだんだん増えてきている今日この頃です。
ただ、現在イギリスには新たなコロナの波が来ており、2月の終わりからぐいぐいまた右肩上がりになっています。
直近7日間の1日平均陽性者数が8.5万人です。
検査数は減っているので、実際はもっと陽性者がいると思われます。



お店の中でもマスクをしている人はマイノリティ、今月末で無料のPCR検査や抗原検査キットの配布もなくなるそうで(ケアホームや入院患者等例外は除く)、今後は基本検査も感染対策も特にせずに、コロナと一緒に生きていこうぜ、というのが政府の方針のようです。

物価高でフードバンクに頼ったり、食糧を買うか暖房を入れるかの2択で悩む家庭もある中で、検査は有料ですとなれば、当然そんなものにまで手が回らないとなる家庭が増え、感染しているかどうかわからないまま体調は悪いが、食べるために仕事には行かねばならずさらに感染を拡げる…という状況も十分あり得ます。
で、そんなことを繰り返している間に次の変異株が出て、また一からやり直し、という。

わたしの周りでは、夫を含めこれまで感染防止に努めてきた来た人が現在どんどん感染しており、複数回感染する人や、ブースターを受けていたにも関わらず、重症化して入院という人も出て、そんな政府が考えているような単純で気楽な話じゃないんじゃないかな…と思っています。

お店にはホリデーシーズン用の日焼け止めや携帯用シャンプーなどが並び始めていますが、我が家はそろそろまたマスクの買い置きをしておくか、というところです。


オマケ。

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ゴミ収集車を監視するブーさん。


← 首を延ばし過ぎてシルエットがカワウソに。

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朝は快晴だったのに、夕方から少し曇ってきた北西部からこんばんは。

朝食に最後のクランペットを食べてしまい、明日のパンがないじゃない、ということで夕方近所のスーパーへ。
途中交通量の多い大通りを行くのですが、最近になってあちこちにポットホール(アスファルトの表面がはがれてできる穴)ができており、それを避けつつ運転。

イギリスはここ10数年の政府による地方自治体への予算カットで、道路の修繕費用もままならないというカウンシルが多く、年々穴が増えては簡易に埋め立てその場をしのぎ、また穴が開くというようなことを繰り返しています。

大通りをちょっと入った道など場所によってはぼっこぼこ、というのが普通になってきています。
うっかり深いのにはまると車に傷がついたり、自転車の人などは転倒して怪我なんてこともあるので注意が必要です。
定期的にポストに入っている地元政党のニュースレターなどにも、

「〇〇通りのポットホール修繕の予算を勝ち取りました!」

なんていう話題で冬は持ち切りだったりします。

そんな中、先日目に留まった、



ロック界の大御所、ロッド・スチュワート氏が自宅のあるエセックスの道路を自ら修繕、というニュース。

「誰もやらないからさ」
「この間は救急車がパンクしてたし、俺のフェラーリはこの道は通れないんだよ」

彼がジャージ姿で地元の有志(?)とシャベル片手に作業をしている姿がInstagramに上がったそうで、慌てたカウンシルが道路を調査。
4月には簡易穴埋めをして(またか)、7月には舗装し直すという話になったそうです。

「誰かが事故に遭った場合、責任問題になるので、すみやかにカウンシルに報告をして、個人で勝手に穴を埋めるのはやめてください」

というのがカウンシル談。

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道路のぼこぼこ、どうしたものか…

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あ!自分で埋めればいいのか。


← ダメです。
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