カテゴリ: 今日のオット

今日は帰る頃になって結構な雨になった北西部からこんばんは。
庭の植木には恵みの雨かもしれません。
でも寒い…

さて。

夫は何か所かひいきのお店から、コーヒー豆を定期的に取り寄せています。
それを専用バキュームケースに入れ、手動のコーヒーミルで挽いて、私の姉からもらった唐津焼の素敵なカップに入れ、温めたオートミルクをたらして飲む、というとんだコーヒースノッブです。

で、今日も家に帰るとコーヒー豆の新たな袋がいくつかダイニングテーブルに並んでおり。

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え!なんて?

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ジェマも気になる名前です。

どうやらペルーにあるコーヒー農場の名前らしく。

「これ気になってたんだよねー」

ほくそ笑んでいる夫に、日本語でそれが何を意味するかを教えてあげました。


← 農場に罪はない。
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今日は少し晴れていたらしいのですが、早朝にゴミ出しをした以外、外を見ることなく終わった北西部からこんばんは。
窓に背を向けて仕事をしているのが敗因か。

さて。

昨日の夕ご飯の後、

「デザートあるよ、チーズケーキ」

夫がウキウキで提案してきました。

先に食べてしまわないといけないトライフルの残りがあったので、結局チーズケーキは今日になったのですが、実をいうとイギリスのチーズケーキがあまり好きではなく。
小さい頃は生クリームが苦手で、誕生日のケーキはチーズケーキにしていたくらい愛着のあるケーキなのにです。

特にスーパーで買うようなものは、何というかね、甘いのよ。
ただただ、甘い。
ニューヨークスタイルと言われるベイクドチーズケーキなのですが、チーズの酸味も感じられずねっとりと固く、ケーキの底のビスケット生地もちょっと粒大きめ砂糖(ザラメよりは小さい)と混ぜてあって口の中でジャリジャリするしで、わたしのチーズケーキの好みとは全方位的にはずれているわけです。

書いているうちに思い出して熱くなってますが、むしろ、そんなにおいしくないのにカロリーだけは無駄に高く、ケーキを食べている喜びもそんなにないなんて、デザートとしてなにを考えているのかしら?とさえ思えてくる。
わたしの中のイギリスケーキランキングでかなり下に位置しています。

もちろんうちの夫のようにそのチーズケーキが好き、という人もたくさん(というかほとんど?)いるようなのは重々承知です。

で、夫には何度となく「スーパーのチーズケーキ、ちょっと苦手なんだよね…」と伝えているのにも関わらず、夫の脳内では「自分は好き」ということでオーバーライドされてしまうようで、言っても言っても買ってくる。

そして、「一緒にデザート食べよう」と言われて「いや、それおいしくないから」というのも大人げない、というので苦虫をかみつぶしたような顔で食べるというね。
なにこの修行。

いつか夫がこのことを脳内に焼き付けて、「妻には別のデザートを買ってあげよう」とスーパーの陳列棚の前で思い出してくれることを祈るばかりです。

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いっしょに念を送ってくれるちんぴら兄妹。


← こういうのが離婚の原因になったりするんだよ。
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1日それなりに良いお天気だったのですが、帰りボルトンに着いたとたんに大雨だった北西部からこんばんは。
なんなのさ。
洗車時がわからなくなってきています。

さて。

現在、夫は一泊でロンドンへお出かけ中です。
ジャズのコンサートだそうで、ついでに旧友2人とも再会。
60代オッサン3人の自撮り画像が送られてきました。
楽しそうで何よりですよ。

ただ、朝ボルトンからマンチェスターへ電車で向かった際は、イギリス鉄道会社あるあるの「突然のキャンセル」が続き、

「ちょっとロンドン行きの電車に間に合うかどうか…キーッ」

というメッセージが届いていました。
そしてふたを開けたら、乗り継ぎ時間8分という綱渡りでホームへ急いだものの、今度はロンドン行の列車が2時間遅れたそうで、ストレスの緩急がすごいことに。

なんとなく体感でしかないのですが、ここ数年、少なくとも北西部の電車はこんなことが以前より増えた気がします。
時刻表なんてあてにならないよ。

ボルトンやその他近隣の町発着の電車は、ピカデリー駅のプラットホーム13番と14番を使うのですが、ここのホームの状態がまたなかなかなのです。
まず、駅のメイン入り口から最も遠いところにあり、ホームの幅も狭く吹きっさらしでいつも強風が吹いており、電車も頻繁に遅れたりキャンセルされたりするので、常にホームは人で溢れています。

先日、地元紙がSNSに載せていたハロウィーンパーティの仮装では、この「プラットホーム13番と14番」に仮装する人が出るほどでした。

おそろいの黄色い縦線の入ったTシャツの胸元に、青地に白抜きの13と14という番号を張り付けているだけなのですが、一部の地元民なら一発で意味がわかり、かつ見た人を恐怖のどん底に叩き落すには十分な破壊力がある、そんな力作です。

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はい、ざぶとん一枚。


← 笑わないとやってられないのです。
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