カテゴリ: 習い事

今日から気温が下がり、安定の13度だった北西部からこんばんは。
いつも通りだよ。
そして夜にちょっと暖房を付けます。

火曜日辺りからまた暖かくなるようですが、バンクホリデーは天気が…というのはイギリスお約束です。
雨が降らないだけよしとしよう。

ピアノのレッスンにも上着なしででかけようとしかけたのですが、いや、それは迂闊か…とコートをひっつかんで正解でした。
陽射しにあたればそれなりに暖かなんですけどね。

ピアノの先生は一部イタリアの血をひいており、親戚がいるため、時折旅行に行きます。
スモールトークついでに、次回はいつイタリアに行くのーなんて話をしていたのです。

「たぶん、夏かなあ。あ、でもその前にスペインにいくかも」
「友達が今スペインで音楽の勉強をしていて、彼女に会いに」

おお⁉それっていわゆるガールフレンドかしら?

「え!違う違う!幼馴染で兄妹みたいな感じだよ (照)」

なーんだ、そっかー。
ついこの間まで彼女いないって言ってたのに、いつの間に!っておばちゃん勝手に色めきたっちゃったわ。
もうこの年になると、周りでそういう浮いた話をとんと聞かなくなるので、たまには若者の甘酸っぱい話を聞きたいのです。

ただ、ハラスメントと言われないように気を付けよう。

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あ、こんなところにもつがいが。

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「こっち見んな」


← いいじゃないちょっとくらい。
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朝は少しぽつりぽつりと雨模様だった北西部からこんばんは。
夕方には晴れてましたけどね。

さて。

日曜日は2週間ぶりにピアノのレッスンだったのですが、先生が

「いいモノ持ってきたよ〜」

といって差し出したのは、厚手のA4ほどの封筒。
中を開けると、そこには先日のピアノ検定の証書が入っていました。

以前は、受験料の中にこの証書の料金も含まれていたらしいのですが、最近は基本電子で発行するので紙の証書が欲しい人は別途3ポンド(600円弱)の料金がかかるという話でした。
わたしは話の流れで検定を受けた身なので(しかもGrade 1)、証書は電子で十分ですよーと先生には伝えていたのです。

「せっかくだから、申し込んだときに一緒に払っちゃった」

あれ、なんだか若い青年に気を使わせちゃってる?
やさしいねえ。

厚意なので、ありがたく受け取って帰ってきましたが、これ次回の試験申し込みの時に「電子でいいですよ」って言いづらくなった気がしないでもない…

イギリス人なら何も考えずに「いらないんで」って言うかしら、と思ったりもしましたが、そう見えてこういう時案外イギリス人も気をつかいますからね。

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何が正解かわからない、エチケット迷宮に入りこんだようね。


← 次回は紙一択か。
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今日も1日寒かった北西部からこんばんは。

こういう日は家から出ないに限るよ、と言いつつ案内がずっと来ていたのにほったらかしていた子宮頸がん検診のためにGP(かかりつけ医)にやっと行ってきました。
リマインドのために机の上に案内レターが長いこと置きっぱなしだったのですが、これでやっと片づけられる…

さて。

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先日のロンドン旅の合間、前回の記事でも載せたテムズ川の橋を渡っていた時に、ピアノの先生からスマホにメッセージが届いていることに気が付きました。
今、確かイタリアに旅行に行っているはずなのになー、何かあったのかなーと開いたら、

「おめでとう!」

というメッセージとともに、

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合格の証書が添付されていました。

思いのほか早く結果が出たようです。
いやー、よかったよかった。
とりあえず橋の上で夫に向かってガッツポーズをしたよね。

その後、件の日本食のレストランへ向かったのですが、食前酒を飲みながらスコアの内容を確認します。
「はじめ少し躊躇いは見せましたが…」という表記がそこここにあり、わたしのおっかなびっくり振りよ。

この画像の下には「Presented by ー」と先生の名前も表記されており、師弟という芸事の世界が少し垣間見えます。
申し込んだのは誰かという純粋に事務的な意味もあるんでしょうけども。

さあ、次はGrade 2だ。


← 精進します。
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