カテゴリ: 文化・カルチャー

今日もどんよりのボルトンからこんにちは。

さて。

最近のイギリスではまたもやコロナウイルスに感染する人が増加傾向です。
昨日の陽性判明数は44985。
入院者数も死者数もじりじりと増えてきて、グラフが嫌な感じの曲線を描いています。
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参照: https://coronavirus.data.gov.uk/

それでも先日の記者会見で政府の見解は「まだ大丈夫。まだそこまで逼迫してないよ」でした。
そして以前言っていた、Plan Bへの移行期をとっくに迎えているのでは、という方々からのコメントへも「いや、Plan Bの必要性はまだない。国民のみなさんが慎重に行動してくれればよい話です」と。



じゃあ、どこまで数字が延びたらPlan Bなのさ、という質問ものらりくらりとはぐらかし、その結果、昨日時点のデータが上記の表の様になっているわけです。

過去の政府の対応の仕方の傾向として、いったん強気な発表をして世間の反応を伺ってみて、その後対策に着手するというところがあり、今回もそれなんじゃないかといううがった見方をする人がSNSなどでも見受けられます。

数週間後には「やっぱりみんなマスクして」という話になるのかどうか。
ただ、イギリスでの感染拡大はみんなマスクをしないから、という単純な構造ではないという面白い分析がFinancial Timesの統計担当者から出ています。



マスクだけが問題だとすると、マスク率が依然高いスコットランドの60歳以上の感染率・入院率・死亡率がイングランドより高いことが説明できないからです。

この分析によると、ポイントは

  • マスクは大事だがそれだけでは予防効果は万全ではない。
  • それ以上に屋内で大人数で密になるという行為が感染を高めているのと、
  • 早めに予防接種を始めたため、接種効果が他のヨーロッパの国よりも早く薄れてきている(ファイザーよりアストラゼネカにより顕著)ことが感染者を増大させている。
  • 高齢者の貧困率や傷病手当など社会保障が手厚いかどうかも感染率に寄与する。


現在は全国で60〜70人に1人が感染しているという話もあり、今冬もこもる日は続きそうなので家で楽しめるものを充実させなくては。

とりあえず、我が家はNetflixで韓国ドラマ「Squid Game (イカゲーム)」を見始めました。
面白いね、これ。
ただ英語字幕に不具合が結構あるようで、セリフが丸っと訳されていない時があります。

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イカねえ…。


← 現在4話まで観ました。
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今日は1日秋らしい気温ですが、良い天気だった北西部からこんばんは。

さて。

ほぼ家から出ない、出ても散歩かスーパーかという生活で、まあそれはそれで別に平気な性格でもあるのですが、実は気づかないうちに徐々に精神が蝕まれていたりしないだろうか、という気持ちにもなり、今日は出かけることにしました。

午前中に一度、面倒くさい病に罹り「やっぱ、いっか」となりかけましたが、己を奮い立たせます。

手軽にマンチェスターのシティセンターでもよかったのですが、わたしが通っていたお店はあちこちがコロナ禍で閉店・撤退してしまい、どうせなら遠出しよう、と。

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青空に映える煙突。

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BradfordにあるSalts Millへ行ってきました。

Salts Millは世界遺産にも登録されているSaltaireという町にある、ビクトリア時代に建てられた元はテキスタイル工場です。



Saltaireの興味深い成り立ちはウィキペディアを読もう。
岩倉使節団もかつて訪問しているよ。

工場閉鎖後、1987年からは、ギャラリー、書店、カフェ・レストランなどお店が入る、カルチャー複合施設になりました。



2006年まではBradfordに住んでいたので、そこそこ近くにあるこのSalts Millにもよく遊びに行っていたのですが、ランカシャーに引っ越してからはとんとご無沙汰でした。

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Salts MillといえばDavid Hockney(Bradford出身)ですよ。

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中はこんな感じで、だだっぴろい敷地でホックニーの作品を堪能しつつ、お買い物ができるという。

今回はクリスマスカードやらオーナメントやらを手に入れて、カフェで久々の外食。

運転して、外の空気を吸って、買い物をする、という正しい「おでかけ」をしたな、という気分です。


← 満足、満足。
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今日もお天気、厚手のトレーナーを着ていたら上着要らずだった北西部からこんばんは。

さて。

今日は9時からChannel4の2時間ドラマ『Help』を夫婦で観たのですが。



リバプールの架空のケアホームを舞台に、昨年の春先、最初のコロナの波が来た頃、ケアホームに関わる人たちが置かれた状況、ナイーブさ、パニック、絶望と恐怖と怒りが独特のカメラワークで映し出されていました。

先月くらいからトレーラーがテレビで流れ始め、すごく気になったものの、もう見る前からこれはヘビーなんだろうなというのがあり、ちょっと躊躇いもあったのですが、観てよかったですよ。
日本でもどこかのオンデマンドが放送しそうですが、どうだろう。

それにしても、Jodie CornerとStephen Grahamはいい役者さんだねえ。
あまりにも演技がうまいから、感情移入しちゃって大変でした。

これを見ると、元保健相マット・ハンコックの罪は重いと再確認。

オマケ。

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秋は寝ても寝ても眠い。


← いつも眠いという説もあり。
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