たまにぺぺぺっと小雨でしたが概ね曇っていた北西部からこんばんは。
さて。
昨年、なんやかんやと状況を見越して、古いパスポートにペロッと貼られていた永住権のビザをカード(BRP)に換えるということをしたのですが。
一連の流れはこの辺で。
2025年からすべてのビザはオンライン管理になりカードは廃止ということで、その後のアナウンスを待っていたところ、夏前になってeVisaへの切り替えが始まったという発表がありました。
当初はメールで案内が来た人から手続き可能という話だったのですが、ホームオフィスが「こんな悠長なことをしていたら年末に間に合わない」と察したのか、途中から案内がなくても手続き可能という話になり。
勤め先の人事からも「該当者は手続きを」という連絡が来たので、どっこいせーと重い腰を上げて切り替えの手続きを8月にしました。
その作業自体は専用アプリをスマホにダウンロードしたりする煩わしさはあったものの、途中でアプリが勝手に閉じて一度やり直しになった以外はスムーズでした。
手続きをしてからすぐに「手続き完了です。オンラインでビザの状況が見られるようになりました」というメールが来たのですが、ログインしても
うん、見れないね。
ただ、就労や賃貸が可能かどうかを証明するページには、今回の手続きで送った自撮り写真とともにどちらも可能であることが明記されており、向こうにデータはあるけれどもビザステータスを証明するページにだけリンクされていない、という状況のようです。
ネットで調べたところ同じような状況の人が結構いるようなので、そのうち直るかと放っておったのですが、10月に入っても状況変わらず。
そもそもこの半年程度でイギリスにいるビザ保持者のデータを全てオンラインに移行させられると本気で思っているのだとしたら、片腹痛い。
イギリスのお役所はいつからそんなに有能なのでしたっけね?
仕方ないので、担当部門 UK Visa & Immigration (UKVI) に電話で問い合わせます。
待つこと40分、やっと人と繋がり、状況を説明。
「これはテクニカルな問題ですので担当部門に上げます」
「で、どのくらいで解決できそうですかね?」
「ええ、それについては具体的にはお答えできません」
「ほう、ということは場合によっては長期にわたる、と?」
「そうですね」
「では、BRPの有効期限である12月31日を過ぎてしまう可能性も?」
「ないとは言い切れません。でもその場合はまたご連絡してください」
いや、ビザの証明がオンラインでしかできなくなるのに、オンラインが機能してないっていうのは困るんですけど?と思いつつ電話の向こうの人に言ったところでどうしようもないので、この問い合わせが記録に残ることを確認して電話を切りました。
その後は、週に1回程度の割合で、
「問題が迅速に解決できるよう現在動いており、解決次第ご連絡します!」
というテンプレメールが届くようになり。
いやもう、これくらいはある意味想定内なのですが、解決してくれないと次回日本へ里帰りするときに面倒なことになりそうな予感…
ジェマはイギリス猫だからビザはいらないの
← あら、いいこと。
さて。
昨年、なんやかんやと状況を見越して、古いパスポートにペロッと貼られていた永住権のビザをカード(BRP)に換えるということをしたのですが。
一連の流れはこの辺で。
2025年からすべてのビザはオンライン管理になりカードは廃止ということで、その後のアナウンスを待っていたところ、夏前になってeVisaへの切り替えが始まったという発表がありました。
当初はメールで案内が来た人から手続き可能という話だったのですが、ホームオフィスが「こんな悠長なことをしていたら年末に間に合わない」と察したのか、途中から案内がなくても手続き可能という話になり。
勤め先の人事からも「該当者は手続きを」という連絡が来たので、どっこいせーと重い腰を上げて切り替えの手続きを8月にしました。
その作業自体は専用アプリをスマホにダウンロードしたりする煩わしさはあったものの、途中でアプリが勝手に閉じて一度やり直しになった以外はスムーズでした。
手続きをしてからすぐに「手続き完了です。オンラインでビザの状況が見られるようになりました」というメールが来たのですが、ログインしても
うん、見れないね。
ただ、就労や賃貸が可能かどうかを証明するページには、今回の手続きで送った自撮り写真とともにどちらも可能であることが明記されており、向こうにデータはあるけれどもビザステータスを証明するページにだけリンクされていない、という状況のようです。
ネットで調べたところ同じような状況の人が結構いるようなので、そのうち直るかと放っておったのですが、10月に入っても状況変わらず。
そもそもこの半年程度でイギリスにいるビザ保持者のデータを全てオンラインに移行させられると本気で思っているのだとしたら、片腹痛い。
イギリスのお役所はいつからそんなに有能なのでしたっけね?
仕方ないので、担当部門 UK Visa & Immigration (UKVI) に電話で問い合わせます。
待つこと40分、やっと人と繋がり、状況を説明。
「これはテクニカルな問題ですので担当部門に上げます」
「で、どのくらいで解決できそうですかね?」
「ええ、それについては具体的にはお答えできません」
「ほう、ということは場合によっては長期にわたる、と?」
「そうですね」
「では、BRPの有効期限である12月31日を過ぎてしまう可能性も?」
「ないとは言い切れません。でもその場合はまたご連絡してください」
いや、ビザの証明がオンラインでしかできなくなるのに、オンラインが機能してないっていうのは困るんですけど?と思いつつ電話の向こうの人に言ったところでどうしようもないので、この問い合わせが記録に残ることを確認して電話を切りました。
その後は、週に1回程度の割合で、
「問題が迅速に解決できるよう現在動いており、解決次第ご連絡します!」
というテンプレメールが届くようになり。
いやもう、これくらいはある意味想定内なのですが、解決してくれないと次回日本へ里帰りするときに面倒なことになりそうな予感…
ジェマはイギリス猫だからビザはいらないの
← あら、いいこと。