タグ:地方選挙

お昼前に突然あられというか雹が盛大に降り出した北西部からこんばんは。
お日様が出るとそうでもないのですが、体感温度も低め。

さて。

わたしがピアノの教室に行ったり、友人とガーデンセンターでお茶をしたりと出歩いていた間、夫は朝のパークランボランティア以外は特にこれといった予定もなく在宅でした。

午後にドアベルがなり、夫が出ると、

「こんにちは!我々に投票することにご興味はないですか?」

5月の地方選挙に向けて、各党の選挙活動が始まっているのですが、今回初めてReform UKの候補者が訪ねてきました。
トランプ大統領とマブダチだと言い張る「Mr 胡散臭い」元ブレグジット党ナイジェル・ファラージ氏が党首の、反移民・反福祉・国家主権、右派ポピュリスト政党です。

当然、我が家の価値観とは相いれない。
夫は即座に、

「I cannot conceive of any circumstances under which I would vote for Reform」
(私がリフォームUKに投票するような状況など、到底想定いたしかねます=地球が砕け散っても投票しません)

とてもイギリスらしく丁寧に慇懃無礼返しを繰り出し。
言われた相手はハトが豆鉄砲をくらったような顔で、そのまますぐに退散したそうです。

「すっきりした!」

さわやかな顔で報告してくれました。

260412

ほら、意思は伝えないとね。


← そうね。
このエントリーをはてなブックマークに追加

ちょっと気温が上がってきた北西部からこんばんは。
でも、家に帰る頃には肌寒く、結局暖房は入れたんですけどね。

日本はゴールデンウィーク真っ只中でしたね。
みなさん人混みを避けつつ、楽しい休暇をお過ごしでしょうか。
イギリスもメイデーのバンクホリデーが来るので、今週末は3連休です。
お正月以来一度も休暇を取っていなかったことにはたと気が付き、ついでにお休みを1日足したのでわたしは4連休ですよ。フフフ…

そして、明日は地方選挙の日。
労働党員である夫も駆り出され、リーフレットを担当エリアのポストに入れるというボランティアをしていました。
キャンペーンの一環で渡された労働党のポスターを、道路に面した窓辺に置いています。

240501


先日、家の前の小さな庭とも言えないスペースの掃除をして、床の石材と石材の間にへばりついた苔を夢中になってこそぎ落としていたところ、ひとりのオッサンが通りかかりました。

「$%^a&$%*O””@~#...!」

ヘッドフォンをしていたので全く聞き取れず、慌てて耳から外すと、

「あんたいい仕事してるね。その作業、大変だけどやらなきゃだよな〜」
「ありがとうございます。そうなんですよ、ものすごく時間はかかりますけどね」
「いやー、えらいえらい。ついでに労働党に投票するのもえらいよ。実にえらい!」

そう言って窓辺のポスターを指さします。

実はわたしは英国籍を持っていないので残念ながら選挙権はないのです、という説明をすると話が長くなるのでそこはニコニコ「Oh, thank you!」と言ってごまかします。

その後も仕事は何をしてるのかといった話をしばらくした後、オッサンは嬉しそうに去っていきました。
イギリス人は庭仕事をしている人を信用する、というのは噓のようで本当の話です。


← 庭マジック。
このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ