タグ:奇跡の一枚

本日も日中はあたたかだった北西部からこんばんは。
でも晴れているせいで、朝晩の気温はぐっと下がります。
まだ、暖房から離れられません。

さて。

ネットの世界ではChatGPTの画像生成能力が格段に上がっていることが話題になっていますが。
(ジブリ風のイラストが簡単にできてしまうと波紋を呼んだり、ペットを人間に置き換えて飼い主を絶望させたりなど)

最近、仕事でAIへの依存度が増してきている身としては、これは試してみたい。
というので、ちんぴら兄妹(猫)の適当な画像を1枚ずつアップロードして、兄妹を並べてイラスト風にとお願いしたところ、

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奇跡の一枚が生成されました。

よく見ると、ジェマのあごの模様がなかったり、ブーさんの前足が黒かったり、実際とはちょっと違うのと、サイズ感も少しおかしいので、直してもらおうと何度か挑戦したのですが、だんだんジェマの顔が似なくなってきて、ブーさんの前足はかたくなに黒くするので、これはもしや?と質問してみました。

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やけに気さくな感じで答えてくれるChatGPT先生。

ということで、またの機会に別の画像で再度挑戦することにして、これはこれで可愛いので、今は自分のパソコンのデスクトップ画像にしています。


← サブスクするか迷い中。
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今日は小雨が降ったり止んだりだった北西部からこんばんは。

さて。

先月話をした「キョドリ組」は自分の殻を破れるのかどうか、という話。



今日が撮影日でした。

衣装は3着程度(スマート、イブニング、カジュアル)を用意するように言われ、髪も雰囲気が変わるように長さがあるなら少しアレンジすることも考えてー、などなどアドバイスをもらい、いそいそとスーツケースに荷物を詰め込みスタジオへ向かいます。

プロフィール用ならバストアップがメインでいいね、という話になり靴も一応持って行ったのですが、結局トップスだけをとっかえひっかえして撮影する、ということになりました。

ポーランド出身の彼女は朗らかで、「写真を撮られるのが苦手でして…」と高倉健化したわたしの話にも

「一緒よ!わたしも苦手だから撮る側に回ってるの」

心強いです…。

ちなみに小さい時からすでにスマホがあるような世代のお客さんの場合、カメラの前に立つともう何の躊躇もせずポージングを決めるらしいですよ。
ジェネレーションギャップがすごい。
昭和のフィルム世代は、無駄にしないように大事に撮って結果がアレですから…。

接客業をしていた時のことを思い出して、必死に薄ら笑いを浮かべます。

「はい、素敵ー。ナーイス!はい、首ちょっと右ー、顎引いてー、そうー、ちょっと笑顔くださいー、あらいい感じー!」

めちゃくちゃ応援してくれます。あの人はプロだよ。
その間もカシャシャシャシャ…といったい何枚撮るんだっていうくらい撮られました。

「顎を引け」というのは学校の卒業アルバムの撮影でも言われ続けたなあ、とぼんやり思い出したり。
左右どっちの顔が好みか、と40年以上生きてきて考えたこともなかったことを聞かれ動揺。
おばちゃん、マライアキャリーじゃないんでねぇ…

データは後日送ってもらうことになっていますが、あれだけ撮って「奇跡の一枚」が何もなかったとしたら、もう諦めるしかないわよね。

230511

ちんぴら兄妹の方がよっぽど撮られ慣れているという話。


← 見習いたい。
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