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どんより模様の北西部からこんばんは。
冷えておりますよ。

さて。

土日の2泊でロンドンへ小旅行でした。
友人の結婚記念日10周年のお祝いパーティに出席というのが主な目的です。

始めはいつものように1泊で帰るつもりが、日曜日は電車のストライキがあるというので無事に家に帰れそうな気配がなかったため、今回は2泊。

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ボルトン駅前の「ガムはゴミ箱へ」啓蒙看板。
かわいいじゃないか。

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冷え具合はロンドンも変わらず、吹きっさらしの橋の上は風の冷たいこと。

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ビッグベンはきれいに修復されてました。

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日曜のお昼はちょっと贅沢をしておいしい日本食を。

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美味しいものが次から次へと出てくるよ。
いつも言ってる気がしますが、美味しいものってちょっとでいいのよ。

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その後寄った、ケンジントンのジャパン・ハウス(外務省主導の日本文化発信目的の商業施設)
食品サンプル展が開催中でした。

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食い入るように見入る人々。

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チーズとナポリタンは空中に浮いててほしいよね。

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そして、いつもの帰りの電車恒例、お楽しみお寿司。
つやつや。

ロンドン恒例の散髪もして、よい気分転換になりました。

オマケ。

滞在していたホテルのそばに、「The Duke of York」というパブがあったのですが、現在のヨーク公はほら、あの性的人身取引で起訴されたエプスタインと仲良しだった「汗がかけない」という言い訳でお馴染みのアンドリュー王子なわけですよ(気になる方はググってください)。

建物の角に看板が掲げてあり、パブの名前の下にはアンドリュー王子の肖像画がでかでかと貼ってあったのです。
いや、これパブとしては風評被害(しかも風評とも言い切れないし)しかないじゃない?なんて夫とニヤニヤしていたのですが、今朝になって

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肖像画、隠されてる!

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隠しているバナーには「Things are about to get even better!」とあり、これはパブの名前変えるのでは?とまた夫とニヤニヤしたのでした。


← 英断です。
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どんより曇り空だった北西部からこんばんは。

さて。

友人の60歳の誕生日パーティーによばれて、昨日から1泊でロンドンへ行っていました。
あんなに若かったのに、いつのまにか60歳…
知り合ってからそんなに時間が経ったのか、と感慨深く。
持病はあるものの、相変わらず若々しくはあったんですが。

昨日はロンドンについてからパーティまで少し時間があったので、久しぶりにナショナルギャラリーに行ってみたのですが、入場に外まで長蛇の列が…
ここにこんなに人が並んでいるの見たことないのにと思ったら、どうやら最近の環境活動家による抗議活動(絵画にオレンジ色の粉やらスープをかけたりするもの)を受けて入場の際のセキュリティ強化ということで、手荷物検査が導入されており、そのために時間をくっている様子でした。

これは並ぶまでの時間はないというので、隣のポートレートギャラリーへ移動。
こちらも手荷物検査はあったのですが並ぶことなくすぐに入ることができました。

そして、今日。
イギリスは日曜日はお店の営業時間が短めなので、ショッピングをするにも午後の電車の時間を考慮するとそんなにのんびりもできないぞ、ということでならば再度チャレンジと、

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ナショナルギャラリーへ。
まだ長蛇の列ができる前で無事入場。
現在特別展示でゴッホ展が開かれているようです。

最後に来たのはいつだったかしら、と思いつつあてもなくぐるぐるします。

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The Graham Children ‐ William Hogarth

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にゃんこに狙われる鳥。

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Susannah and the Elders ‐ Guido Reni
水浴びをしていたら、2人のじいさん(長老)に「わしらと寝ろ」と詰め寄られ、キレるスザンナ。
そらキレるわ。

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Portrait of Joseph Brummer - Henry Rousseau
足がなぜか浮いてしまうでお馴染み、アンリ・ルソー

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Two Crabs - Vincent van Gogh
味わい深い蟹だなあ…

館内マップも見ずに適当に歩くので、毎回迷います。


← 同じところを何往復もしました。
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