曇り空が続く北西部からこんにちは。
さて、英国の在留許可証(ビザ)を紙からカードに移すよという話のつづき。
3. 必要書類をアップロード
当然ながら、2のアポイント予約は3の準備の見通しがたっている、という時点がおすすめです。
何を申請書類として出さねばならないのか、というと
パスポートは顔写真が載っているところだけを提出すればいいのかと、アポイント2日前まで呑気に構えていたのですが、全ページのスキャンが必要なので要注意。
わたしはたまたまネットを彷徨っていた時にこの情報を見かけて、夜中に家のスキャナーの前で3冊のパスポートと一緒に延々座り込むことになりました。
そういう所をきちんと説明に書かないところにHome Officeの底意地の悪さが見て取れます。
住所証明(運転免許証など)は問題ないとして、問題は4番目です。
書類の例としては以下が上がっていました。
これを2001年から現在まで毎年分出せ、と。
22年分の光熱費の請求書を保存している人なんてこの世にいるの?マニアなの?
わたしの場合、結婚後結構すぐに働き始めたので、P60と呼ばれる納税証明書が2000年度からあるのですが、いかんせんヨークシャーからランカシャーへ2006年に引越したため、無職だった期間が約1年間だけあるのです。
この期間をどう埋めるか。
はじめ、銀行明細のコピーをもらえばいいや、と気軽に銀行に電話をして事情を説明したのですが、
「それくらい古いものになると、残念ながらこちらではお出しできないんです」
申し訳なさそうに断られたよね。
そうなのか…。
ムムムーっ。
というので、わたしの場合は以下を準備。
ここへ来て、引越し後も歯医者さんを替えなかったことが功を奏しました。
若先生が手書きで一筆書いてくれ、治療の予約表一覧もつけて郵送してくれました。
ありがとう、もう若くはない若先生と受付の方!
今月の検診にはお礼に何か持っていきます。
そして、GPでは受付で説明をしたら秘書の方がパパっと対応してくれたので(意外でした)、翌日には受け取れたのはよかったのですが、
「当該の人物は1999年からNHSに登録し、それ以降当クリニックの患者として…」
いや、違う違う。
ここのクリニックに登録したのは2006年だよ。
電話で「申し訳ないんですが、訂正して再発行を…」と再度お願いに。
2006年以前に前のクリニックで定期的にGPにかかっていた電子記録がないというので、ああ、これもダメかとなりかけたのですが、いったん書ける内容だけで構わないので、と電話を切った後、秘書の方がわざわざ紙の記録をアーカイブまで探しに行ってくれた上に、折り返し連絡をくれ
「前のGPからの申送り書に手書きの記録があったの!これがあればそこそこ定期的にNHSにかかってるって書けるから!すぐ再発行するから夕方取りに来て」
チョコレートの箱とカードを持って受付に馳せ参じましたよ。
渡したらちょっと照れちゃって、ほっぺと首元が真っ赤になるチャーミングな女性秘書でした。
具体的な来院日までは逐一書いてくれていないので、Home Officeがこれをどう見なすかはわかりませんが、その辺は歯医者の若先生の方のレターでカバーできているんじゃないかな、と。
というわけで、書類の準備は完了。
全てをPDFファイルにしてUKVCASのサイトからカテゴリー別にアップロードします。
そして、つづく…。

飽きてきた。
← あとちょっとだからさ。
さて、英国の在留許可証(ビザ)を紙からカードに移すよという話のつづき。
3. 必要書類をアップロード
当然ながら、2のアポイント予約は3の準備の見通しがたっている、という時点がおすすめです。
何を申請書類として出さねばならないのか、というと
- パスポート(有効期限切れのものも含む)
- 永住権の証明
- 住所証明
- 永住権を獲得した時から現在まで継続的にイギリスに住んでいることがわかる証憑
- Home Officeが個人情報を照査することへの同意書
パスポートは顔写真が載っているところだけを提出すればいいのかと、アポイント2日前まで呑気に構えていたのですが、全ページのスキャンが必要なので要注意。
わたしはたまたまネットを彷徨っていた時にこの情報を見かけて、夜中に家のスキャナーの前で3冊のパスポートと一緒に延々座り込むことになりました。
そういう所をきちんと説明に書かないところにHome Officeの底意地の悪さが見て取れます。
住所証明(運転免許証など)は問題ないとして、問題は4番目です。
書類の例としては以下が上がっていました。
- カウンシルタックスのレター
- GP(かかりつけ医)から発行された来院日の確認レター
- 学校やカレッジから発行された出席日の確認レター
- 光熱費請求書
- 在職証明書
これを2001年から現在まで毎年分出せ、と。
22年分の光熱費の請求書を保存している人なんてこの世にいるの?マニアなの?
わたしの場合、結婚後結構すぐに働き始めたので、P60と呼ばれる納税証明書が2000年度からあるのですが、いかんせんヨークシャーからランカシャーへ2006年に引越したため、無職だった期間が約1年間だけあるのです。
この期間をどう埋めるか。
はじめ、銀行明細のコピーをもらえばいいや、と気軽に銀行に電話をして事情を説明したのですが、
「それくらい古いものになると、残念ながらこちらではお出しできないんです」
申し訳なさそうに断られたよね。
そうなのか…。
ムムムーっ。
というので、わたしの場合は以下を準備。
- P60
- 現在の職場からの在職証明書
- GPからのレター
- 歯医者さんからのレター
ここへ来て、引越し後も歯医者さんを替えなかったことが功を奏しました。
若先生が手書きで一筆書いてくれ、治療の予約表一覧もつけて郵送してくれました。
ありがとう、もう若くはない若先生と受付の方!
今月の検診にはお礼に何か持っていきます。
そして、GPでは受付で説明をしたら秘書の方がパパっと対応してくれたので(意外でした)、翌日には受け取れたのはよかったのですが、
「当該の人物は1999年からNHSに登録し、それ以降当クリニックの患者として…」
いや、違う違う。
ここのクリニックに登録したのは2006年だよ。
電話で「申し訳ないんですが、訂正して再発行を…」と再度お願いに。
2006年以前に前のクリニックで定期的にGPにかかっていた電子記録がないというので、ああ、これもダメかとなりかけたのですが、いったん書ける内容だけで構わないので、と電話を切った後、秘書の方がわざわざ紙の記録をアーカイブまで探しに行ってくれた上に、折り返し連絡をくれ
「前のGPからの申送り書に手書きの記録があったの!これがあればそこそこ定期的にNHSにかかってるって書けるから!すぐ再発行するから夕方取りに来て」
チョコレートの箱とカードを持って受付に馳せ参じましたよ。
渡したらちょっと照れちゃって、ほっぺと首元が真っ赤になるチャーミングな女性秘書でした。
具体的な来院日までは逐一書いてくれていないので、Home Officeがこれをどう見なすかはわかりませんが、その辺は歯医者の若先生の方のレターでカバーできているんじゃないかな、と。
というわけで、書類の準備は完了。
全てをPDFファイルにしてUKVCASのサイトからカテゴリー別にアップロードします。
そして、つづく…。

飽きてきた。
