タグ:英語

今日も冷え冷え、ダッシュボードから雪(氷?)マークが消えない北西部からこんばんは。
小雨も降ったりするので、洗車のタイミングを失いがちなこの季節。

さて。

日本に帰ると、あっという間に日本語環境に順応するネイティブ日本人なわけですが、里帰り中、一度だけバグったことがありました。

帰国してまだ日の浅い頃に通りを歩いていたら、角から突然人が現れ出会い頭にぶつかりそうになったのです。
お互いうまいこと体をよじってよけたのですが、わたしの口からとっさに出たのは「Sorry」でした。
イギリスでは肝心な時にソーリーは出ないのに、こういう日常の状況ではすぐに出ます。

でも、みなまで言わず、最初の「ソ…」と言った瞬間に、わたしの脳内コンピューターがパタパタパタっと動いて「ここはソーリーの国じゃない」という答えをたたき出しました。
その間ものの1秒もなく、そこから無理やり口をひねって出たのは、

「ソ…みません…」

我ながらうまいことごまかせたと思っていますが、結構はっきりと「そみません」と言っているので、相手の方は気づいたかも…

231205

はい、ばれてる、ばれてる。


← あわてん坊な人ってことで。
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薄曇りでしたが、気温は上がった北西部からこんばんは。

230809

昨日はきれいな青空でした。
青空を前に嬉々としてカメラを向けてしまうくらいに、最近はレア。

今日は日本から大学時代の恩師が里帰り中で、夕ご飯をご馳走になったのですが、外のテラス席で食べても寒くないくらいの気温です。

1年ぶりの再会でも、わたしの愚痴を静かに延々聞いてくれるできたお方です。
日本では「いのちの電話」の英語話者向けボランティアをされているそうで、どうりで聞き上手。
日本語話者向けのラインはなかなか繋がらないとかで、かけてくるのは英語が喋れる日本人の方が多いのだそう。

大学時代、先生と会話する時はほぼ日本語でしたが、今はお互い英語と日本語を混ぜこぜでしゃべる感じです。
パッと言葉が出てこないときは母語にしたり、言い回しが楽なときや、こっちの方が伝わるという時は相手の言葉にするという感じで、しゃべっていて前頭葉スイッチがパチパチ切り替わるのがわかります。
これは日本語をしゃべらない夫とはできないので、なかなか面白かったです。

先生の大学では徐々に学力の低下傾向があるのは認めつつ、それでも基本みんな熱心で教え甲斐があるそうで、日本の未来はそんなに暗くないのではないかな、と希望が持てる話でした。


← 言葉は面白い。
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今日は職場を出たら夏らしい青空と気温で、ちょっと気分が上がった北西部からこんばんは。

さて。

最近、誤字脱字が増えたなー、という話。

以前、キーボードの打ち損じが増えたという話をしましたが。



仕事でメールを書いていても、ブログで文章を書いていても、送信ボタンを押す前にざっと確認をするわけですが、それでも後で見返すと「あれ!こんなところに!」となる誤字脱字。
注意散漫になったのか性格が雑になったのか…
どっちもかな。

仕事に関していうと、英語で書くというのもあって、はじめのころは丁寧に見返していましたが、最近はもう通じれば多少の誤字脱字くらいいいじゃないか、ネイティブジャパニーズにそこまで求めないでくれという気持ちです。
さすがに外に出すメールは(ある程度)きちんと見返しますけどね。

Teamsなどのメッセージの場合、もうスピード勝負というところがあるので、相手のイギリス人とも誤字脱字、文法間違い(主にわたし)の応酬というようなこともあり。
あまりにひどいときは編集機能で直すのですが、話は通じているからいいのです。

ただ、ネイティブの人はたまにカジュアルに「You're」を「Your」や「Ur」と書いてきたりするのですが、その一線だけは超えないぞ、と思っています。


おまけ。

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ヨーグルトをもらってご満悦。

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夢中。

230719c

夢中。


← 魅惑の後頭部。
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