3時ころまでは良い天気だったのですが、風と共に大雨になった北西部からこんにちは。

230625

画像は昨日の夕方の空。

毎週末家でダラダラするのも不毛だ、と一念発起で街へ出かけます。
夫もついてきましたが、夫は何かと平日に街へ出る用事がある人なので、わたしのような久々感もなく。

セールも始まったことだし夏物でも買おうかな、とぶらぶらしたのですが、特にこれといったものも見つからず手ぶらで帰ることに。
なんだろう、最近街に出かけても欲しいと思う服になかなか出会いません。
気に入っていたお店が、コロナ禍で撤退してしまったというのもありますが、好みの問題か年齢の問題か、どのお店に入っても「あら、これ素敵」と思うような服がなく。

今日もせっかく来たし、という理由だけでカーディガンを1枚買いそうになったのですが、夫に

「そういうのもう持ってるじゃない?無難すぎてときめきはないよね」

鋭いところを突かれ、ラックに戻しました。
ちっ。

今年はイギリスでは小花柄や小さな模様の入った裾の長めワンピースが流行のようで、どこに行っても結構なスペースを取って商品が置いてあるのですが、わたしああいうの似合わないんですよ…。
流行が去るのを待つしかない。

流行といえば、今日は気温が高かったこともあり、薄着で街を闊歩する人が目立ったのですが、その中でも最近よく目にするのは、スポーツタイプのクロップドTシャツなどのトップに、ぴったぴたのレギンス(足首、または膝上丈)女子。

もうあれは昨今レギンスとは呼ばないのかもしれず、おばちゃんよくわからないのですが、とにかくぴったぴたなので、お尻の形がモノによっては割れ目までまるわかりなんですよ。
ついでに薄い色味だとパンツも透けていたりして。
もうほぼお尻出してるのと変わらなくない?っていう。

そして、お尻を重点的に鍛えているのか、何かを注射しているのか、日本人には到底無理そうな3D立体お尻になっており、あれは見ちゃう。
見るなと言われても見ちゃうわ。

夫とランチを食べながら、夫婦でコソコソと、

「ちょっと!あの人!右の人!」
「おおおー。ぴったぴたですなあ。」
「あれはホンモノっぽいなあ…」

街行く若人のお尻を観察していました。


← 変態夫婦。